6月演能スケジュール

6月1日(日)19:30〜(無料)

島内に現存する能舞台では最古の大膳神社能舞台

大膳神社薪能・鷺流狂言/大膳神社能舞台

(佐渡市竹田・最寄バス停「南線・竹田橋」)

演目「土蜘蛛」

【あらすじ】
病気の源頼光のもとへ腰元が薬をもって見舞ったのち、見知らぬ僧が枕元に立ち、頼光に蜘蛛の糸を投げかける。頼光は切りつけ、僧は消えるが、家来が血痕をたどって古塚を掘り起こすと蜘蛛の精が現れる。死闘の末、蜘蛛の精を打ち倒す。

6月7日(土)19:30〜(無料)

椎崎諏訪神社の天領佐渡両津薪能

天領佐渡両津薪能/椎崎諏訪神社能舞台

(佐渡市原黒・最寄バス停「南線・椎崎温泉前」)

演目「熊坂」(イヤホンガイド日本語・英語あり)

※児玉信さん(石川県立音楽堂邦楽部プロデューサー)による生解説あり

【あらすじ】
都の僧が美濃国で一人の僧に回向をすすめられた。招かれた庵室には武具が並び、気づくと僧の姿はなく、そこは草むらになっていた。通りかかった里人から、僧が熊坂長範の亡霊だと聞いて弔っていると、長範の霊が現れ、自分が牛若丸に切られ無念の最後を遂げたことを語った。

6月8日(日)19:00〜(無料)

金井能楽堂は、旧金井町に尽くした堀夫妻の徳をたたえ、旧邸跡に1983年に建設された

観光定例能/金井能楽堂

(佐渡市中興・最寄バス停「本線・農業技術センター」)

演目「鶴亀」

【あらすじ】
新春に皇帝が月宮殿で四季の節会の儀式をとり行った。皇帝は不老門で役人や万民の拝受を受け、その後皇帝の前で鶴亀が舞われた。千年万年の寿命を皇帝に捧げると、喜んだ皇帝は自らも舞い、長生殿へ帰って行った。

6月12日(木)19:00〜(無料)

気軽に、かしこまらずに能を楽しむのが佐渡流。牛尾神社薪能にて

例祭宵宮奉納薪能/牛尾神社能舞台

(佐渡市新穂潟上・最寄バス停「南線・能楽の里前」)

演目「鶴亀」

【あらすじ】
※上記参照

6月14日(土)18:30〜(有料)

〜女たちのこころみ〜 文弥の夕べと夜能/金井能楽堂

(佐渡市中興・最寄バス停「本線・農業技術センター」)

第一部 文弥人形「曽我会稽山」、仕舞「小袖曽我」
第二部 能「黒塚」

【「黒塚」あらすじ】
山伏祐慶一行は陸奥の安達原で、ある家に泊めてもらう。そこの老婆は、夜が更けてくると、「留守中に寝屋を覗かないでくれ」と言って山へ薪を拾いに行く。不審に思って寝屋をのぞくと、人の死骸や白骨の山があり、ここが噂の黒塚の鬼の住処だと知り、祐慶一行は逃げ出す。老婆は鬼の正体で追いかけてくるが、祈り伏せられ、夜の闇へ消えて行く。

6月15日(日)19:30〜(無料)

草苅神社薪能/草苅神社能舞台

(佐渡市羽茂本郷・最寄バス停・「小木線・羽茂本郷」)

演目「船弁慶」(イヤホンガイド日本語あり)

【あらすじ】
義経は、兄頼朝からの疑いを解こうと都を出て摂津国大物浦へ。そこで弁慶の薦めに同意し、同行してきた静御前を都へ帰すことに。弁慶の一存と誤解した静は義経に直訴するが、義経から直接都へ帰るよう言われ、別れの酒宴で別離の舞を舞い、烏帽子を脱ぎ捨てて都へ帰っていく。

6月22日(日)19:30〜(入場料2000円)

春日神社能舞台公演/春日神社能舞台

(佐渡市相川下戸村・最寄バス停「七浦海岸線・御番所橋」)19:30〜(有料)

演目「船弁慶」(イヤホンガイド日本語・英語あり)

6月22日(日)19:00〜(無料)

熊野神社薪能/熊野神社能舞台

(佐渡市新穂武井・最寄バス停「南線/国仲線・佐渡高校前」)

狂言「磁石」

能「吉野天人」

6月28日(土)18:30〜(有料)

佐渡に配流された世阿弥の2番目の配所といわれる正法寺には「世阿弥の腰掛石」が残る

正法寺ろうそく能/正法寺(佐渡市泉)18:30〜(有料)

(佐渡市泉甲・最寄バス停「本線・泉」)

演目「通小町」

【あらすじ】
八瀬の山里で一夏を送る僧のもとへ、毎日木の実や爪木をもってくる女がいた。女が言い残した言葉から、それが小野小町の霊だと察した僧が、市原野へ赴き弔っていると、戒めを授かりたい小町と、それを止めようとする深草少将の霊が現れる。二人の霊は、小町と契るために少将が百夜通いをした様を再現し、最後には二人とも成仏する。

佐渡の能を知るための便利冊子二選

島内に現存する能舞台と、上演スケジュールを網羅しているのが『「能」めぐり手帖 平成20年度版』1冊100円。能楽初心者にもわかりやすく、能の歴史や佐渡の能体験、能舞台や演目紹介などをしているのが「佐渡島・芸能手引帖1 佐渡で能と出会う」(無料)。2冊とも佐渡観光協会案内所(Tel:0259-27-5000)で手に入る。詳しい問い合わせは佐渡文化財研究所(Tel:0259-57-0118)へ

写真協力/佐渡文化財研究所

能の世界がもっと身近に! 見どころ別チェック「だから、私は能を演じ続ける」。佐渡の愛好家に聞く6月演能スケジュール

to top

佐渡観光協会 952-0014 新潟県佐渡市両津湊353(佐渡汽船両津港ターミナル内)
TEL:0259-27-5000 FAX:0259-23-5030 E-mail:info@visitsado.com