夏だからおすすめ! 島ドライブ特選ルート
青空のもと、青い海を眺めながらのドライブは最高の気分。でも、定番コースばかりでは少々物足りない。そんなあなたのために、新潟交通佐渡タクシー部のA級観光ドライバーである池政義さんが、通なドライブコースをご紹介。

夏、私がいちばん好きなコースは、ドンデン山から外海府の入川(にゅうがわ)へ抜ける道です。6月まで閉鎖されている沢沿いに下るルートで、涼しく、途中には滝もあります。道は多少細いのですが、注意して走れば大丈夫。ファミリーなら下流でちょっと車をとめて、川遊びをしてもいいですね。入川から海沿いを北へ走れば、大野亀や二ツ亀、南へ走れば尖閣湾があります。欲張って両方となるとハードなので、今回はどちらを楽しむか、ポイントをしぼって走ることも、夏ドライブでは大切です。
北へ走ったときの穴場の立ち寄りスポットが2つあります。岩谷口の「弘法の投筆」の近くの洞窟では、波の音が壁に跳ね返り、上から聞こえてきます。海が上にあるような気分を、ぜひ体感してみてください。もうひとつが外海府の高千(たかち)と、外海府と内海府の境界にある鷲崎を結ぶ遊覧船です。夏季限定(DATA参照)で運航していて、海からしか見られない「大ザレの滝」はもちろん、外海府の新たな魅力を味わえます。
入川から南へ走るルートでおすすめなのが、イカの塩辛作り体験ができ、手作りの沖漬が評判の姫津大橋。さらに、佐渡金山の道遊の割戸を背景に立つ石燈籠という、佐渡を象徴する景色が見られる春日崎。南佐渡の小木では、佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)で思いっきり汗を流してから、素浜海水浴場で海水浴なんて最高だと思いますよ。長者ヶ橋が完成し、ぐるっと1周できるようになった小木半島をドライブするのもいいですね。途中、たらい舟で漁をする風景にも出会えます。
佐渡の魅力はなんといっても30分以内で海景色から山景色まで楽しめてしまうところです。毎回ポイントを決めて、ぜひ何度も足を運んでみてください。
島内のA級観光ドライバー第1号の池政義さん。「まず最初に観光案内所などでパンフレットをもらいましょう。両津ならターミナル内の観光案内所か、両津支所内の離党センター、相川なら佐渡会館、小木はマリンプラザに案内所などがあります」
たたこう館で汗を流したあとは、素浜海岸で海水浴を満喫しよう
DATA
外海府クルーズ(高千〜鷲崎)
Tel.0259-86-3153(力屋観光汽船)
運行日
8月2日(土)〜3日(日)、8月9日(土)〜8月13日(水)、8月16日(土)
出航時間
第1便・高千漁港9時30分→鷲崎漁港10時40分着・11時発→高千漁港12時10分着
第2便・高千漁港13時→鷲崎漁港14時10分着・14時30分発→高千漁港15時40分着
料金
片道大人3500円、小人2000円
※予約制にて1名より運航。
前日までに予約がない場合は運休。
