国仲(中央部)

何といっても「米どころ佐渡」を支える大穀倉地帯といったら佐渡中央部にあるこの国仲地区。島であることを忘れるほど広大に広がる平野の田園風景は、季節ごとにその表情を変え、見る人をどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。また、この地には多くの史跡があり、佐渡に降り立った古人に思いを駿せることができます。
両津港周辺

両津欄干橋を境に北の夷・南の湊の二つの「津」をあわせて両津と呼ばれます。ここは佐渡の表玄関であり経済・交通の中心地。昼夜を問わす繁華街として賑わっています。またこの地域には、県内一の大きさを誇る湖・加茂湖があり、この湖でとれるカキは冬の味覚の代表格です。

新穂地区

国際保護鳥トキの生息地として有名なところ。緑豊かなこの地は人形芝居や鬼太鼓も盛んで、伝統芸能の宝庫と言ってもよいほどです。

畑野地区

日蓮や世阿弥たちは南の前浜地区に着き、峠越えをしてこの地区に入ってきました。そのため多くの史跡や文学碑が残されています。また、この地域にある小倉地区の山にはりつくように耕されている棚田、通称「千枚田」が美しく、印象的な景色を作り出しています。

金井地区

現在の佐渡市役所所在地であり、ここにも世阿弥・日蓮・順徳上皇らゆかりの地として見どころが多くあります。

真野地区

かつて佐渡の国府がおかれていたところだけに、とりわけ史跡の数が多い地域。真野御陵から妙宣寺を経て、世尊寺・大膳神社に至る道は、大和の飛鳥路に思いを駿せながら、ぜひ歩いてみたい道です。

佐和田地区

佐渡島内の商業活動の集積地でもあるこの地域は、真野湾沿いにあるため、夏には多くの海水浴客で賑わいます。

