お盆

この頃になると、観光と帰省で多くの人が佐渡を訪れ、一気に島が活気づきます。夏祭りや花火大会、その他にも各地で様々なイベントが催され過ぎゆく夏を惜しみます。また、毎年この頃に、世界で活躍する太鼓集団・鼓童によるイベント「アース・セレブレーション」が開催され、コンサートの開かれる小木地区は国内外からやってくる多くの人で異国の地に変身します。

高燈籠たて

8月1日、新盆のある家では庭先に長い竿の先に杉の葉をつけた高燈籠を立て風習があります。燈籠は仏様がそれを目印にやってくるため、高い方がいいとされます。今では海府地域や南佐渡でしか見られなくなった習俗です。

七日盆

8月7日のことで、朝早くからお墓掃除をし、先祖の霊(精霊)を迎える準備をします。

花盆

8月12日・13日に立つお盆迎えの市です。萩などの盆花やお墓にのせるはすの葉、花たて、オガラなどお盆のお供えに必要なものが売られます。朝市ですが、午前1時頃から市が立ちます。

精霊迎え

精霊棚を作りナスやキュウリで作った精霊馬や盆花などを供え、夕方、門口などで迎え火をたき精霊さんをお迎えします。

盆踊り

一般には招かれた精霊をなぐさめ、また送るための踊りと考えられています。佐渡は民謡も盛んな土地で、代表的な「佐渡おけさ」はもちろん、両津甚句、相川音頭、小木おけさなどの他にも地域ごとのものがあります。誰でも気軽に飛び入り参加をすることができるので、地元の人や帰省客はもちろん、観光に訪れた人にとっても夏の祭を楽しむためにはかかせないものです。

精霊送り

8月16日の夕方、海沿いの地域では精霊船に盆の供え物を積み込み、そうでない地域では河辺で供物を持ち出し、送り火を焚き、念仏を唱えながら精霊を送ります。

アース・セレブレーション

世界で活躍する太鼓集団・鼓童によるイベント「アース・セレブレーション」。毎年この時期に3日間にわたって行われる屋外コンサートで、国内・外から様々なジャンルの一流アーティストが招かれ、鼓童と共演します。夜間に行われるコンサートの他にも、会場周辺の小木地区では朝から様々な催しが、また港に面した広場には世界各地の雑貨やエスニックフードの店が立ち並びいつ行ってもどこに行っても楽しめるようになっています。この時期の小木は世界中からコンサートに来る観光客で異国の地に変わります。

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