- イベント
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子 つぶろさし
羽茂まつり
草苅神社と菅原神社の例祭。県無形文化財「太神楽つぶろさし」「鬼舞つぶろさし」が町内いたる所で舞い踊ります。鬼太鼓や神輿が繰り出し、大獅子3匹も迫力ある姿で町を練り歩きます。また、子供たちや学生による「鼓笛隊」「おけさ流し」も登場して、地区をあげて祭りを盛り上げます。夜には、草苅神社の能舞台で奉納薪能が行われます。
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伝統芸能 鬼太鼓
諏訪神社例大祭
諏訪神社の例大祭で、朝から3組の鬼太鼓が家々を門付けして回る勇壮な姿が見られます。また夕刻からは大万燈が一堂に会し、河原田商店街をパレードします。
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まつり 伝統芸能
一ノ宮まつり
「延喜式」(927年)に記載されている佐渡九社の内のひとつ、“佐渡一ノ宮”度津神社の例祭。羽茂城主本間地頭の奉納に始まるといわれる伝統のやぶさめ神事や、稚児の舞、また大獅子が厄払いに羽茂・飯岡地区の家々を練り歩く様子がみられます。周辺には「佐渡植物園」や、温泉施設「クアテルメ佐渡」などがあります。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
三川まつり
神輿渡御が有り大獅子・鬼太鼓が三川地区の家々を門付けして回ります。夕方、佐渡一急勾配の神社での練り上げは見ごたえがあります。
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伝統芸能 能
天領佐渡両津薪能 特別公演(演目:熊坂)
両津薪能は、本間氏(宝生流佐渡当主)の指導と協力を得て、佐渡における能の由緒と質を保持する役割も果たしています。加茂湖を望む椎崎諏訪神社能舞台にて、幻想的な雰囲気の中、能を舞います。民衆の手で支えられ育まれてきた伝統能をご観賞ください。
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伝統芸能 大獅子
いこいの村まつり
地域活性化の一つとして地元住民による実行委員会が主体となっている祭り。鬼太鼓、大獅子、佐渡民謡、歌謡ショーなどが披露されます。見どころは、特設舞台で演じられる「佐渡海洋薪能」。「いこいの村まつり」でしか見られない幽玄の世界を堪能できます。大花火大会もあります。
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まつり
茅の輪まつり
小木地区の木崎神社・琴平神社で行われる夏越しの祓(なごしのはらえ)。大きな竹の輪にカヤを巻きつけた茅の輪をくぐり、半年分のケガレを落とし、あと半年の無病息災を祈願します。夕方になると老若男女が集まり、神社に飾られた茅の輪を、男は左回りに3回、女は右回りに3回くぐります。あやめ団子を食べる風習があり、お店でも販売されます。
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伝統芸能 能
世阿弥供養祭(演目:未定)
佐渡に配流された世阿弥を偲んで供養と奉納舞が行われます。舞台前にて読経と代表者による焼香が行われ、その後、素謡、仕舞などに続いて能が舞われます。能の大成者と言われる世阿弥の法要には、佐渡だけではなく島外からの演者の参加もみられます。
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伝統芸能 能
草苅神社薪能・鷺流狂言
草苅神社の能舞台は明治初期以前の建築と推定されており、江戸後期の演能記録が残ります。演能は連綿と継続されており、毎年6月15日の草苅神社例祭(羽茂まつり)に薪能が奉納されています。風格のある能舞台をかがり火が照らし、人々を幽玄の世界に誘います。
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伝統芸能 鬼太鼓 花笠踊 流鏑馬 刀刀
久知八幡宮例大祭
三つの集落が合同で行います。野崎地区から刀刀(とうとう)、城腰地区からは県文化財・花笠踊が奉納されます。早朝から門付けに回っている下久知地区の鬼太鼓も神社に立ち寄り奉納します。神輿渡御や流鏑馬(やぶさめ)、子供による下がり羽(さがりは)の行列も登場する古式ゆかしい祭りです。
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伝統芸能 能
大膳神社薪能・鷺流狂言(演目:高砂)
大膳神社の能舞台は、佐渡に現存する最古のものと伝わります。「佐渡国仲四所の御能場」の一つとして古くから演能が行われている由緒ある能舞台です。松の絵に日輪を配した鏡板が特長。毎年定例能が行われ、鷺流狂言と共に神事芸能として奉納されています。 能の間に演じられる狂言には、大蔵流、和泉流、鷺流があります。「鷺流」は全国に3ヶ所のみ残る狂言の流派。山口県山口市、佐賀県千代田町と佐渡が伝えています。狂言は明治時代に入ると衰え、佐渡の鷺流狂言も昭和30年代に消滅したといわれていました。昭和50年代に当時の真野町に鷺流狂言の伝承者が確認され、本狂言が復活。佐渡鷺流狂言研究会が伝承と普及に努めています。
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伝統芸能 能
大膳神社例祭奉納能(演目:高砂)
佐渡の薪能 演能シーズンは大膳神社例大祭の奉納能から始まります。「国仲四所の御能場」のひとつ大膳神社の能舞台は、1846年に再建され佐渡に現存するものでは最古といわれています。緑に囲まれた中に立つ舞台は、茅葺き寄棟造りで趣きがあります。春の風を感じながら“佐渡の能開き”をお楽しみください。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
徳和まつり
薙刀を持って踊る浅生組鬼太鼓や大獅子が家々を門付けして歩きます。夕方、神輿の還御の際には鬼太鼓、大獅子も神社へ集結。見どころは大椋神社の急な階段を上がっていく「練り上げ」。多くの人々が見守る中、大獅子がじっくり時間をかけて登りきる頃には、あたりはすっかり闇につつまれています。
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伝統芸能 能
日野公忌例祭奉納能(演目:高砂)
新潟県唯一の五重塔があることで知られる妙宣寺。境内には、日野資朝卿の墓があります。佐渡配流となり刑死した資朝卿は『太平記』を出典とした謡曲「檀風」でも知られています。妙宣寺では、資朝卿を偲び、命日の7月3日に「日野公忌例祭奉納能」が行われます。本堂の畳敷きの間に老松の背景を添えた舞台で、能・狂言が奉納されます。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
莚場まつり
海沿いにのぼり旗がはためく白山神社の祭り。三組の鬼がそれぞれ異なる前浜型の踊りを披露します。頬を赤く塗った子供たちも参加して、大人の鬼と交代で踊ります。朝、神社の奉納が終わると、太鼓を打ち鳴らしながら家々を門付けして歩きます。大獅子も同様に地区内を練り歩きます。
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伝統芸能 能
本間英孝氏7回忌能
佐渡に残る30あまりの能舞台の中で、唯一個人所有のものが「本間家能舞台」です。佐渡に現存する能舞台の中でも本格的な構造と評され、保存状態も良好で県の文化財の指定を受けています。本間家は江戸時代より佐渡宝生流の大夫を務めていた家柄で、現在も佐渡宝生流宗家として中心的存在。夏の一日を心ゆくまで楽しめます。
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伝統芸能 能
加茂神社夜能(演目:猩々)
旧畑野町に唯一残る能舞台が加茂神社能舞台です。「国仲四所の御能場」といわれた由緒ある演能の場で、地元の畑野能楽クラブ「一葉会」主催による夜能が開催されます。能の演目以外にも、舞嚇子、一調一管などの上演形式で日頃の研鑽が披露されます。
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伝統芸能 能
いこいの村まつり「海洋薪能」(演目:未定)
「いこいの村まつり」は、地元の実行委員会が主体の祭り。鬼太鼓、大獅子、佐渡民謡、歌謡ショーなどが披露されます。見どころは桟橋の特設舞台で演じられる「佐渡海洋薪能」。佐渡配流となった世阿弥の着岸地とされる多田地区ならではの趣向です。世界唯一の海洋薪能をご堪能ください。
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伝統芸能 能
草苅神社夜能(演目:未定)
羽茂地区の乙祭り(秋祭り)では、草苅神社の能舞台で夜能が開催されます。日中は地区内に野菜苗などの店が並び、草苅神社境内も芸能大会で盛り上がります。夜は地元の人々によって日々稽古を重ねてきた能が奉納されます。