- 観る
-
観る 観光する 体験する
無名異焼 玉堂窯元
国道350号線沿いに工房をもつ「玉堂窯元」のギャラリー&ショップ。無名異焼の陶芸体験(ロクロコース、手彫コース・有料)もあるので、見る・触れる・買うだけでなく、実際にオリジナル陶器を作ることもできます。
国中エリア -
観る 自然・景勝地
小木海岸
小木の城山台から沢崎の神子岩まで連なる、約16kmの海岸線。古い火山活動により形成された変化に富む景観は「佐渡小木海岸」として国の天然記念物及び名勝。矢島経島、南仙峡、枕状溶岩台地の沢崎など多くの景勝スポットを擁します。また、岩礁地帯において小回りのきく「たらい舟」による磯ネギ漁でも知られています。
南佐渡エリア -
観る 歴史・文化
岩屋山石窟・摩崖仏
宿根木集落の背後、岩屋山中腹の霊験あらたかな洞窟。岩肌に様々な半肉彫りの仏像が彫られています。境内には四国八十八ヶ所霊場になぞらえた88体の石仏が並んでおり、地元では「岩屋さん」と呼ばれ親しまれています。信者は洞窟におこもりをして、座ったままで御詠歌や念仏を唱える「ねまり遍路」を行います。
南佐渡エリア -
観る 歴史・文化
佐渡国分寺
764年に落成したとされる「佐渡国分寺」は落雷や大火により幾度となく焼失しましたが、その東側に現在の国分寺があります。詳しい建立年代は不明ですが江戸初期と言われています。境内には本堂のほか「仁王門」「瑠璃堂」「鐘楼」などが点在。収蔵庫には、火災を免れた本尊の木造薬師如来(国の重要文化財)を安置しています。
国中エリア -
観る 自然・景勝地
法乗坊のエドヒガン
「大崎そばの会」で知られる羽茂大崎地区の桜の巨木。法乗坊跡地で茅葺屋根の建物に寄り添うように枝を拡げています。樹齢は250~260年と伝わり、根元周り6.9m、樹高21m、枝張りは東西南北ともに26mにおよびます。地元の人々からは「法乗坊の種蒔き桜」と呼ばれ、農作業の目安として親しまれています。
南佐渡エリア -
観る 自然・景勝地
弾埼灯台
佐渡最北端、鷲崎地区の弾崎(はじきざき)にある八角形の灯台です。灯台守夫婦を描いた映画『喜びも悲しみも幾歳月』の舞台としても有名。設置されたのは1919年。以来100年近くも、島北部を航行する船舶の安全を守ってきました。
両津エリア -
観る 歴史・文化 自然・景勝地
津神神社
佐渡東海岸の大川集落は江戸時代から廻船の港として栄え、廻船問屋が軒を連ねた土地柄。津神神社は、北前船の航海安全・商売繁盛の神として、また集落の心の支えとして鎮座してきました。かつては集落背後に安置され、現在地には元禄期以前に移転と伝わります。赤い津神橋を渡った奥に、海の神・住吉三神を祀る本殿が佇んでいます。
両津エリア -
観る 観光する
加藤酒造店
創業大正4年(1915年)。現在、蔵は名水を求めて金井に移転。島内消費7割。佐渡の人々に愛される銘酒「金鶴」は、島外ではあまり知名度が高くありません。しかしながら、自然栽培農法の米作りから行う純米大吟醸「上弦の月」など、そのポリシーと味わいは、全国の地酒ファンを惹きつけてやみません。無料試飲可。
国中エリア -
観る 歴史・文化
真野宮
御火葬塚の管理をしていた真輪寺が明治の廃仏毀釈を経て、1874年に県社に認められ「真野宮」と改称しました。順徳上皇の他に菅原道真、日野資朝を配祀。現在の社殿は1920年に造営されたもので、1942年の700年祭には鳥居、神橋、神門、社務所を新設して参道を広げ神域が拡張されています。順徳天皇御遺品と伝えられる短刀、硯、扇子、釣花生などが社宝として保管されています。
国中エリア -
観る 観光する
雑貨セレクトショップ しまカタリ。
佐渡を旅行するに人に向けての佐渡モチーフの雑貨、佐渡に暮らす人に向けてのセレクト雑貨が並ぶお店作りをしています。お土産に買っていかれる方はもちろん、島民の方が島外の友人へプレゼントするときにもご利用いただいています。トキ、船、竹雑貨などが人気!季節によってラインナップが変わるのでいつ来ても新しい発見があるお店です。
国中エリア -
観る 観光する 体験する
うまいもんや(直売所)
地場産野菜、総菜、加工品を中心に取り扱い、生産者ご自身や地元の奥さんたちが店員をしておりますので、処理・調理(美味しい食べ方)も教えてもらうことができます。徒歩2分の「あいぽーと佐渡」内に2号店があります。佐渡へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
両津エリア -
観る 歴史・文化
本間家能舞台
佐渡の能の中心的地位を保ち、当代で18代目に至る佐渡宝生流家元の本間家は、能の普及と庶民化に多大な影響を与えてきました。1885年に再建された瓦葺き寄棟造りの能舞台(県の有形民俗文化財)には床下に音響効果用の甕が埋設されているなど、佐渡に現存する能舞台では最も本格的な造りで唯一の個人所有。毎年7月最終日曜日には定例能を開催しています。
両津エリア -
観る 観光する 体験する
相川技能伝承展示館
相川に伝わる伝統工芸を学べる体験施設。金山から採土した陶土を使う無名異焼き(むみょういやき)のロクロ体験や、古い布をネマリバタで織る裂織(さきおり)をスタッフが丁寧に指導してくれます。佐渡の作家による陶芸、裂織の作品、さらに文弥人形も展示。「北沢浮遊選鉱場」「相川郷土博物館」などが建ち並ぶ観光エリアにあります。(陶芸体験は2024年3月で終了となります)
相川エリア -
観る 歴史・文化
無宿人の墓
1853年に水替人足として働き坑内で亡くなった無宿者28名の出身地、戒名、名前、年齢を刻んだ墓碑が山中に建っています。江戸をはじめ、幕府直轄地であった大阪、長崎から1800余人の無宿者が送られました。幕府の治安対策で捕えられた住所不定の人たちです。過酷な労働で、その寿命はとても短かったといいます。
相川エリア -
観る 観光する
天領盃酒造
高品質で安定した酒造りを続ける天領盃酒造。酒米「越淡麗」と相性がよいのが、佐渡最高峰「金北山」の伏流水。香り高く口当たり柔らかい、すっきりとした味わいのお酒が生まれます。蔵人の繊細な感性と最新技術が融合した工場をガイド付で見学可能。各種「天領盃」は、販売所「天領の里」で購入できます。
両津エリア -
観る 歴史・文化
世尊寺
緑の庭園が美しい古刹。本堂など6堂宇が国の登録有形文化財となっています。順徳上皇を警護して佐渡に渡った北面の武士遠藤盛国が、のちに日蓮に巡り合い帰依。日蓮の高弟・日興を開山と仰いで開いた道場。日蓮上人直筆の曼荼羅が残るほか、赦免となり佐渡を離れる際、渋手(真野地区)の浜で描いたという日蓮筆「大黒天画像一軸」を所蔵。馬堀法眼喜孝画伯が「渋手大黒天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。また、サツキの名所としても知られます。
国中エリア -
観る 観光する
佐渡乳業
さらりとした味わいがおいしい佐渡の牛乳。「クリーンミルク生産農場」で育つ健康な乳牛は、体細胞数が少なくおいしさも格別といわれます。佐渡バターや各種ナチュラルチーズなど、佐渡の酪農家から毎朝集めた牛乳で作る加工品も高く評価されています。牛乳の紙パック詰め、プリンやヨーグルトの製造過程を見学できます。(所要時間約30分)
国中エリア -
観る 自然・景勝地
沢崎鼻灯台
県道45号佐渡一周線の終点付近、小木半島突端の沢崎鼻に建つ灯台です。昭和3年(1928)に光が点り、現在のものは昭和62年築の2代目。佐渡を訪れた歌人・与謝野晶子(1878-1942)が沢崎鼻灯台を詠んだ歌を残しています。24.2mを超える佐渡一の塔高で島の南西端の海を守ります。
南佐渡エリア -
観る 歴史・文化
日蓮聖人波題目碑
鎌倉幕府から赦免された日蓮聖人が船出した「真浦の津」に建ちます。この地の言い伝えによれば、聖人が沖に向かう船の上から朝日に向かって合掌すると、波間から「南無妙法蓮華経」の7文字が浮かび上がったとされています。真浦地区は日蓮聖人ゆかりの地として、多くの伝説が残り、「日蓮堂」「日蓮洞窟」などの霊蹟が点在しています。
南佐渡エリア -
観る 観光する
佐渡特選市場
店舗面積のほぼ100%が佐渡産品です。佐渡産の採れたて野菜や季節のくだもの・キノコなど様々な農林水産物とその加工品、工芸品、お土産品などを販売しています。地域の方はもちろん、帰省時や観光でお越しの際はぜひお立ち寄りください。
国中エリア -
観る 歴史・文化
正法寺
1324年、和泉村城主・本間家の菩提寺として建立。世阿弥の配所としても知られ、お腰掛け石が残っています。鎌倉後期作とされる寺宝「神事面べしみ」は、県内最古の面。世阿弥が雨乞いの舞に使ったと伝わります。「本堂」「観音堂」「山門」なども国の登録有形文化財。6月には蝋燭の灯りによる「正法寺ろうそく能」がおこなわれます。
国中エリア -
観る 自然・景勝地
平根崎の波蝕甌穴群
「尖閣湾」の北部、平根崎海岸の岩盤斜面約500mにわたる無数の円形の穴。海水の渦紋浸食によってできた国内最大規模の甌穴群で、国の天然記念物。穴の中には小石が入り込んでいるのが見られ、波の作用で回転しながら浸蝕を早めます。沖あいの海中からは温泉が湧き出しており、ダイバーに人気のスポットとしても知られています。
相川エリア -
観る 歴史・文化
北一輝の墓
生家に近い両津湊地区の勝広寺が菩提寺で、お墓は少し離れた、原黒(椎崎)の田園地帯を望む勝広寺青山墓地にあります。北家代々の墓があり、その一角に静かに眠っています。明治期~昭和初期にかけての思想家・社会運動家の北一輝の墓には、いまも墓参りに訪れる人たちにより花が手向けられています。
両津エリア -
観る 歴史・文化
椎崎諏訪神社
加茂湖を見下ろす高台に建つ椎崎諏訪神社は、信州「諏訪大社」の分神として、1376年に建立。当地の地頭・久知本間家の守護神と伝わります。1902年に建築された瓦葺き切妻造りの能舞台(県の有形民俗文化財)では島内で演能される回数が最も多く、5月~10月(8月は除く)上旬の土曜日には幻想的な薪能が演じられます。また、この能舞台を使って能・仕舞体験をすることができます。
両津エリア -
観る 観光する
新鮮空間 よらんか舎
佐渡の中心部にある、市内最大級の直売所です。地元の生産者による新鮮な野菜類が毎日揃っています。また、佐渡産農林水産物の加工品の品揃えは市内随一を誇り、家庭用からお土産用に幅広くご利用いただけます。店内にはイートインコーナー「よってこ広場」も設けてありますので、お気軽にお立ち寄りください。
国中エリア -
観る 観光する
両津港展望室
両津周辺を広く見渡すことができ、加茂湖や大佐渡山脈を眺めるのに最適。望遠鏡あり、入場無料です。展望室内に「朱鷺神社」もあります。行き方は、両津南埠頭ビルのエレベーターに乗り、4階または5階で降りて、看板に従って階段で登ります。
両津エリア -
観る 歴史・文化
大立竪坑
日本最古の西洋式竪坑。ドイツ人技師らの手により1875年に開削が始まり、1877年に完成。地下エレベーターによる垂直の運搬坑道です。断面は約5.7m×3.3mの矩形で、最終深度は352mにも及びます。巻き上げ機の動力は、当初の馬力から蒸気機関、電動機へと変遷。平成元年の操業停止に至るまで常に採掘の中心でした。
相川エリア -
観る 自然・景勝地
姫埼灯台
佐渡で初めての灯台として、1895年に点灯しました。現存する日本最古の鉄造りの灯台で、その歴史的・文化的価値を認められ「世界灯台100選」にも選ばれています。 青空に映えるエレガントな白い姿も必見。近くの「姫崎灯台館」は、貴重な資料の展示館になっています。
両津エリア -
観る 観光する
佐渡博物館
佐渡出身の日本画家・土田麦僊の素描展示室など見どころの多い美術博物館です。1階は金銀山に関する展示室、2階には「自然・考古・歴史・民俗展示室」と「美術・工芸展示室」があります。庭園には「岩石園」や「古民家」などが点在。貴重な植物なども生育しています。
国中エリア -
観る 歴史・文化
称光寺
宿根木集落の奥にひっそりと佇む古刹で、1349年、佐渡最初の時宗寺院として開基。1717年の棟札が残る山門は、宿根木でもっとも古い建築物。古くから渡海弁財天を安置し、水難除けの守護神、技芸上達の福神として信仰されてきました。馬堀法眼喜孝画伯が「渡海弁財天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。宿根木出身で精密な世界地図を作成した、幕末の蘭学者・柴田収蔵の墓があります。
南佐渡エリア