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史跡 佐渡金山
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻(宗太夫坑)コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山(道遊坑)コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。さらに「東洋一の選鉱場」「日本初の西洋式竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあり、壮大なスケールに驚かされます。
相川エリア -
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下国府遺跡
県道65号線沿い竹田橋付近にある、大佐渡山脈を背景にした四角形の遺跡(国の史跡)。二重の濠に囲まれており、2棟の掘立柱(地面に穴を掘り立てた柱)の建物跡があります。 9世紀前後の須恵器、土師器なども多数出土。元禄検地帳に「下国府」の地名で記載があり、国府に関連する官衛または官舎的な建物があったと考えられています。
国中エリア -
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宿根木
中世から港があり、佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。小さな入り江に面して、船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。民家3棟が公開(有料)されており、集落全体が船の仕事に従事した歴史を今に伝えます。
南佐渡エリア -
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宿根木・はんぎり
手作りの半切り(たらい舟)で巡る海抜ZEROの世界。古くより小木半島の人々の生活になくてはならない漁具であった半切り。佐渡の自然に育まれた杉と竹だけを使って、一艘一艘手作りで仕上げました。江戸時代にタイムスリップしたような宿根木の街並みを後ろに、長い時をかけて大地が創り出した、異世界感漂う岩場をゆったりと巡ります。地元・小木弁の船頭がご案内するecoでslowなクルーズです。
南佐渡エリア -
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称光寺
宿根木集落の奥にひっそりと佇む古刹で、1349年、佐渡最初の時宗寺院として開基。1717年の棟札が残る山門は、宿根木でもっとも古い建築物。古くから渡海弁財天を安置し、水難除けの守護神、技芸上達の福神として信仰されてきました。馬堀法眼喜孝画伯が「渡海弁財天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。宿根木出身で精密な世界地図を作成した、幕末の蘭学者・柴田収蔵の墓があります。
南佐渡エリア -
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正法寺
1324年、和泉村城主・本間家の菩提寺として建立。世阿弥の配所としても知られ、お腰掛け石が残っています。鎌倉後期作とされる寺宝「神事面べしみ」は、県内最古の面。世阿弥が雨乞いの舞に使ったと伝わります。「本堂」「観音堂」「山門」なども国の登録有形文化財。6月には蝋燭の灯りによる「正法寺ろうそく能」がおこなわれます。
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城の山公園
港に向かって突き出た小高い丘の上。赤泊城主・本間参河守高頼が築いたとされる戦国末期の城跡が公園として開放されています。「城の山公園展望台」は、「民話の里・赤泊」の展示館でもあり、民話の場面を表現した銅像を各階に設置しています。5階展望室からは、眼下の赤泊港、越後連山を望み、緑深い背後の山々まで、360度の大パノラマを楽しめます。
南佐渡エリア -
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城山公園
海を望む小高い丘にある城山公園。坂道を上りきると広大な景色が広がります。園内には遊歩道、休憩所、展望台、小木ゆかりの尾崎紅葉の句碑があります。2月上旬から4月上旬に咲く約3,000本のツバキはじめ、500本の桜、サツキ、アジサイなど季節の花々が咲き誇る公園は小木地区の人々の憩いの場として親しまれています。
南佐渡エリア -
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新鮮空間 よらんか舎
佐渡の中心部にある、市内最大級の直売所です。地元の生産者による新鮮な野菜類が毎日揃っています。また、佐渡産農林水産物の加工品の品揃えは市内随一を誇り、家庭用からお土産用に幅広くご利用いただけます。店内にはイートインコーナー「よってこ広場」も設けてありますので、お気軽にお立ち寄りください。
国中エリア -
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シータウン商店街
「佐渡汽船両津ターミナル」に接続したショッピング街。通路両側に、「佐渡汽船商事」(0259-27-5673)、「エビス商事」(0259-27-5007)などが並びます。地酒、海産物、銘菓、工芸品などの佐渡のおみやげが豊富にそろいます。シータウン商店街限定品「ぶりカレー」も人気。
両津エリア -
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時鐘楼
相川市中の時報は、佐渡奉行所内の太鼓により1709年に始まったといわれます。初の「時鐘」は、佐渡奉行・荻原重秀の命により1712年、佐渡の出銅で鋳造。1871年頃まで町民に時刻を知らせたのち中断していましたが、近年になって再び朝夕撞かれています。煉瓦壁は旧裁判所のもので、中は佐渡版画村美術館となっています。
相川エリア -
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実相寺
一谷(いちのさわ)の配所に移った日蓮聖人が、毎朝この丘に立ち、妙法を唱えたと伝わります。境内には郷里安房の両親をしのびながら朝日を拝む「思親」の銅像や「袈裟掛けの松」「御手清水」などが点在するほか、樹齢1000余年の巨木「三光の杉」(市の天然記念物)が枝を伸ばしています。
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城ケ鼻灯台
佐渡一周道路で東海岸を南下すると野浦地区に見えてくる城ケ鼻岬。その小さな岬のトンネルの上、岩山に茂る木々の間から白い頭部を覗かせているのが「城ケ鼻灯台」です。高さおよそ11mの小柄な灯台で、初点は昭和41年。灯台まで直接つながる車道はなく、野浦集落の民家脇の表示から細い道をたどって5分ほどです。
両津エリア -
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城が浜海水浴場
のどかな海が広がる赤泊の幅150mの人工養浜。海水浴に適した透明度の高い海で、白い砂浜が印象的。きれいでコンパクトな浜辺では砂遊びもでき、小さなお子様連れでも安心です。日帰り温泉を併設した宿泊施設「サンライズ城が浜」に隣接しているのも魅力。海水浴のあとは、さっぱりと温泉も楽しめます。
南佐渡エリア -
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神宮寺
神宮寺が所蔵する銅鐘は、国の重要文化財。もとは佐渡守護・北条宣時の武運と世の中の平安を祈って鎌倉時代末期に正光寺(佐渡市羽吉)に奉納されたもの。鐘に彫られた銘文によると、1295年に鋳造・奉納されたものです。1868年に神仏分離令により羽黒神社が廃寺となった際、神宮寺檀家の者が買い取り寄進。優美なフォルムが印象的です。
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人面岩(立岩)
真野から小木へと向かう越の長浜にそびえる高さ10mほどの奇岩。緑色を帯びた安山岩で、 遠くを見つめる人間の横顔に見えることから「人面岩」と呼ばれています。真野湾をバックにした記念撮影の人気ポイントでもあり、数ある佐渡の奇岩群のなかでもひと際、異彩を放つ存在として知られています。
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杉池
両津から赤玉へと抜ける四十八箇所越えの峠(海抜440m)近くにあり、杉池、ひょうたん池の2つからなっています。周囲に杉の大木が林立する荘厳な池は、小佐渡山地唯一の湧水池であり、涸れることのない池として信仰されてきました。「杉池まつり」の頃は輝くような木々の緑が見事。春に群生するミズバショウも貴重です。
両津エリア -
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清水寺
桓武天皇の勅により、京都から布教に来た賢応法師により808年開基。京都の清水寺を模した「救世殿(ぐぜでん)」があり、本尊も京都清水寺同様に千手観世音菩薩。併せて延命善哉寿老尊天を福寿の神として祀っており、馬堀法眼喜孝画伯が「善哉寿老人」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。
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菜菜きて屋まの
”せいせい”とは佐渡弁で「何度でも」や「足繁く」の意味があります。採れたての安全安心でおいしい青果物を取り扱っています。また、フルーツ王国らしいリンゴジュースやケーキ、郷土のお菓子も扱っております。お気軽に、何度でもお越しください。
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世尊寺
緑の庭園が美しい古刹。本堂など6堂宇が国の登録有形文化財となっています。順徳上皇を警護して佐渡に渡った北面の武士遠藤盛国が、のちに日蓮に巡り合い帰依。日蓮の高弟・日興を開山と仰いで開いた道場。日蓮上人直筆の曼荼羅が残るほか、赦免となり佐渡を離れる際、渋手(真野地区)の浜で描いたという日蓮筆「大黒天画像一軸」を所蔵。馬堀法眼喜孝画伯が「渋手大黒天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。また、サツキの名所としても知られます。
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尖閣湾
姫津から北狄まで約3㎞の海岸に広がる5つの小湾の総称。ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから、尖閣湾と名付けられました。30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。一帯は海中公園となっており、揚島遊園の展望台からは全景が一望でき、遊覧船からは違った景色を楽しめます。
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尖閣湾揚島遊園
「尖閣湾」の第5景「揚島峡湾」に建つ観光施設。展望台から、ダイナミックな景観を一望できます。周辺は「全国渚百選」にも指定されている海中公園。「海中透視船」(有料)で、湾内巡りと海中の様子が楽しめます。2023年にリニューアルした「あげしま海のでじたる館」や、ゆったりくつろげる2階の休憩スペースや売店、軽食堂も併設しています。
相川エリア -
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千畳敷
相川町市街地の北端、下相川の海岸にある岩礁。平坦な広い形状から千畳敷と呼ばれ、古くから名勝地として知られています。堤防に向かって海の上を橋がかかっており、迫りくる日本海の波や岩礁の様子を眺められます。波が穏やかな日には遊歩道を散策する人の姿も見られ、近隣の人々の憩いの場でもあります。
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禅長寺
赤泊港を背にゆるやかな坂道を上る高台の真言宗の寺。827年頃の創建と伝わります。33年に一度のご開帳の本尊・聖観世音菩薩は初代宮田藍堂による蝋型鋳仏です。京極為兼6年間の寓居で知られ、祈願叶って1303年に帰京した為兼に因んで、奥の院の秘仏は“帰郷観音”の名で信仰されてきました。また、馬堀法眼喜孝画伯が「京極毘沙門天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。知恵と武勇を備えた神、また財宝・福徳を司る神として今も根強い信仰を集めています。
南佐渡エリア -
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總社神社能舞台
緑豊かな吉岡地区に建つ神社です。佐渡国式内社九社の諸神を一堂に会した総社として、当初は佐渡国衙(檀風城址)近くに鎮座したもの。徳治2年(1307)吉岡地頭本間氏によって現地に移されたものと伝わります。境内には天満宮などの境内社のほか、明治中期頃の建築と推定される広い見所を備えた能舞台があります。 数多くの演能記録を持つ能舞台は切妻造妻入の桟瓦葺。本舞台と後座からなり、鏡板には松の絵が描かれています。橋掛りは鏡の間につながっています。社殿を正面とする舞台配置など佐渡の能舞台様式を有し、市の文化財指定。総社神社例祭宵宮では佐渡鷺流狂言研究会が伝承する県指定文化財・鷺流狂言が奉納されます。
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素浜海水浴場
佐渡では数少ない4kmにおよぶ長い砂浜が特長。透明度が高く、遊泳区域も島内最大。市街地から離れており周囲に人家もありません。遠浅ですが、自然のままの「海らしさ」を満喫できる環境が最大の魅力。隣接してフリーキャンプ場やバンガロー村があり、佐渡観光の拠点としても注目の海水浴場です。
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武井熊野神社
杉林の中にひっそりと建つ村社。1869年に建築された能舞台(県の有形民俗文化財)は、瓦葺き正面入母屋造り・背面切妻造りの舞台、瓦葺きの橋掛り、拝殿と兼用の「鏡の間」など佐渡における本格的な能舞台の造りで、梁の上にある蟇股(かえるまた)には「加具楽殿」の文字が1つずつ彫られています。
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達者海岸
安寿と厨子王の姉弟が母と生き別れになる悲話『山椒大夫』。この地は、成長した厨子王と佐渡で盲目となった母が再会し、互いの「達者」を喜んだとされる場所。母の目を治した湧き水を祀る「目洗い地蔵」も地区の人々が大切に守っています。景勝地、尖閣湾の一角にあり、おだやかな入り江を形成する海岸は、佐渡を代表する海水浴場です。
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達者海水浴場
景勝地、尖閣湾の一角にある海水浴場。大きく切れ込んだ静かな入り江は、堤防と消波ブロックに守られており、波の高い日でも比較的穏やかです。透明度に優れた海で、ウミネコの鳴き声が聞こえる静かな環境が人気。相川市街地から車で約10分とほど近く、シーズンには家族連れや若者で賑わいます。「達者」の名称は安寿伝説に由来。
相川エリア -
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たらい舟力屋観光汽船
佐渡名物たらい舟と言えば「力屋観光汽船」。女性船頭さんが巧みに操る舟は、旅情を誘います。モーターボートも爽快感あり、佐渡版「青の洞窟」めぐりも人気を集めています。大駐車場、売店や軽食堂もありますのでお気軽にお楽しみいただけます。
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