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たらい舟力屋観光汽船
佐渡名物たらい舟と言えば「力屋観光汽船」。女性船頭さんが巧みに操る舟は、旅情を誘います。モーターボートも爽快感あり、佐渡版「青の洞窟」めぐりも人気を集めています。大駐車場、売店や軽食堂もありますのでお気軽にお楽しみいただけます。
南佐渡エリア -
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北沢浮遊選鉱場
相川の北沢地区には発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群(国の史跡)が密集しています。もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれました。
相川エリア -
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史跡 佐渡金山
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻(宗太夫坑)コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山(道遊坑)コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。さらに「東洋一の選鉱場」「日本初の西洋式竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあり、壮大なスケールに驚かされます。
相川エリア -
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佐渡西三川ゴールドパーク
佐渡最古と伝わる「西三川砂金山」跡地に建つ体験型資料館。「砂金とり体験」は誰でも簡単にチャレンジできます。採った砂金は、ストラップやペンダントなどに加工(有料)してもらえます。金の歴史が分かる展示室や、菓子類や貴金属などオリジナル商品を扱う売店を併設。
国中エリア -
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矢島・経島
穏やかな入り江に浮かぶ二つの島。矢島は良質の矢竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢も矢島産と言われています。経島は日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が嵐にあい漂着。読経して一夜を明かしたことから命名されました。二つの島を赤い太鼓橋がつなぐ美しい景色の中で、たらい舟の乗船体験ができます。
南佐渡エリア -
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矢島体験交流館
「矢島経島」を眺望する入り江の奥に建つ交流館。佐渡ジオパークや佐渡弥彦米山国定公園にも含まれる、絵葉書のように美しい景観の中で、たらい舟に乗船できます。ほかにも、磯釣り、イカ一夜干し、そば打ちなどの各種体験を実施(体験学習のみ・要問い合せ)。食事処では「ながもそば・うどん」などをいただけます。
南佐渡エリア -
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宿根木・はんぎり
手作りの半切り(たらい舟)で巡る海抜ZEROの世界。古くより小木半島の人々の生活になくてはならない漁具であった半切り。佐渡の自然に育まれた杉と竹だけを使って、一艘一艘手作りで仕上げました。江戸時代にタイムスリップしたような宿根木の街並みを後ろに、長い時をかけて大地が創り出した、異世界感漂う岩場をゆったりと巡ります。地元・小木弁の船頭がご案内するecoでslowなクルーズです。
南佐渡エリア -
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大佐渡スカイライン
金井と相川をつなぐ全長およそ30kmの展望道路。最高地点の標高は900メートルを超え、真野湾、両津湾、国中平野、小佐渡山脈など佐渡全島を俯瞰できます。売店と展望デッキのある交流センター「白雲台」からの眺望は見事。初夏の新緑や秋の紅葉など四季折々の表情も見どころです。
相川エリア、国中エリア -
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大野亀
標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩です。あたりは50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。花の見頃は5月下旬~6月上旬で、6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウ祭り」で、鬼太鼓や民謡が披露されます。
両津エリア -
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道遊の割戸
佐渡金銀山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達します。道遊脈と呼ばれる脈幅約10mの優良鉱脈を有しており、明治以降も割戸の下部で大規模な開発が行われました。
相川エリア -
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竜王洞(青の洞窟)
変化に富んだ琴浦の洞窟群のなかでも竜王洞は“佐渡版青の洞窟”と呼ばれる佐渡最大の溶岩洞窟です。イタリアの青の洞窟と同様に、天気の良い日に太陽が差すと海の色が美しい青色に光って見えます。シーカヤックで奥へ進み、幻想的な光景を楽しむ体験ツアーも実施されています。 ※現在は周辺のがけ崩れのため、シーカヤックやモーターボートのツアーでのみ行くことができます。
南佐渡エリア -
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宿根木
中世から港があり、佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展。小さな入り江に面して、船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。民家3棟が公開(有料)されており、集落全体が船の仕事に従事した歴史を今に伝えます。
南佐渡エリア -
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トキの森公園
トキに関する施設が点在します。「トキ資料展示館」には、保護増殖、野生復帰などの資料を多数展示。「トキふれあいプラザ」は、ケージ内で飼育されているトキを間近に観ることができる人気スポット。日本産最後のトキ「キン」の顕彰碑が立つ園内散策もおすすめ。佐渡産枝豆で作る売店の「枝豆ソフト」も人気です。
国中エリア -
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弁慶のはさみ岩
県道45号線沿い、下相川の浜にある奇観。巨岩と巨岩の間に、くさび型の岩がすっぽりと挟まっています。その昔、佐渡弁慶ら山伏一行が相川から金北山へ修行に行く途中、待ち伏せした鬼が力比べを所望。その際に佐渡弁慶が投げ飛ばした岩が下相川の浜まで飛んできたと伝えられています。名奉行「鎮目(しずめ)市左衛門の墓」と佐渡金銀山関連資産の「吹上海岸石切場跡」が隣接しています。
相川エリア -
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賽の河原
奇岩「大野亀」と「二ツ亀」をつなぐ海沿いの遊歩道。「願」(ねがい)集落から10分ほど歩くと賽の河原に出ます。海食洞穴には、「地蔵菩薩」を中心に無数の石地蔵が静かに並んでいます。冥途との境と言われる賽の河原は、幼くしてなくなった子供の霊が集まる場所と言われ、昔から篤く信仰されています。
両津エリア -
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二ツ亀
二匹の亀がうずくまっているように見える島。潮の満ち引きで景色が変わる。海水の透明度は佐渡随一を誇り、二ツ亀海水浴場は「日本の快水浴場100選」にも選ばれています。「大野亀」とともに、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として掲載されています。
両津エリア -
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尖閣湾揚島遊園
「尖閣湾」の第5景「揚島峡湾」に建つ観光施設。展望台から、ダイナミックな景観を一望できます。周辺は「全国渚百選」にも指定されている海中公園。「海中透視船」(有料)で、湾内巡りと海中の様子が楽しめます。2023年にリニューアルした「あげしま海のでじたる館」や、ゆったりくつろげる2階の休憩スペースや売店、軽食堂も併設しています。
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ドンデン山
正式名はタダラ峰ですが、900メートル級の3つの山を合わせた高原一帯を「ドンデン山」と呼んでいます。頂の丸い山の意味「鈍嶺(どんでん)」に由来する通称が示すように険しい大佐渡山地のほぼ中央で、唯一穏やかな山容を見せています。あたりは高山植物や山野草の宝庫。「新日本百名山」や「花の百名山」に数えられ、春から初夏にかけてトレッキング客でにぎわいます。
両津エリア -
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妙宣寺
佐渡配流の日蓮に仕え、熱心な法華経信者となった遠藤為盛(阿佛房日得上人)。1278年、妻の千日尼と共に自宅を寺として開いたのが始まりと伝わります。かつては佐渡守護代竹田本間氏の居城で、今もどことなく城跡の雰囲気を残しています。境内には、県内唯一の五重塔はじめ、「正中の変」で佐渡配流となった日野資朝の墓などがあります。
国中エリア -
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交流センター 白雲台
標高約850mに建つ山小屋風の建物。展望デッキから望む、両津湾、国中平野、小木半島などの大パノラマは感動的です。積雪による大佐渡スカイラン閉鎖にともない冬期は休業です。
国中エリア -
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佐渡奉行所跡
金脈の発見により、佐渡は天領(幕府の直轄地)となり、1603年、相川に「佐渡奉行所」が置かれました。奉行の住居もあった広い施設のうち、2000年に「御役所」部分を復元。「役所」や「白洲」などの司法・行政の場に加えて、金銀を精製する「寄勝場(よせせりば)」の機能を併せ持つ、佐渡特有の奉行所の形態を忠実に復元しています。
相川エリア -
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旧相川拘置支所
相川の京町通りを山側に上って行くと、蔦の這う高さ3mほどのコンクリート塀が見えてきます。1954年に新潟刑務所相川拘置支所として開設、佐和田地区に移転する1972年まで使用されていました。現存する木造拘置所としては全国的にも珍しく、国の登録有形文化財となっています。内部は無料で一般公開されており、自由に見学できます。
相川エリア -
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加茂湖
周囲約17キロメートルにおよぶ加茂湖は、新潟県最大の湖。元来、淡水でしたが、明治期に湖水の氾濫を防ぐために開削し、海とつながり汽水湖となりました。湖岸は遊歩道やサイクリングロードが整備され、古くから歌にも詠まれた風情ある景色を楽しめます。また、昭和7年から始まったカキの養殖が盛んに行われています。
両津エリア、国中エリア -
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岩首昇竜棚田
岩首地区の標高350mを超える山間に広がる棚田。江戸時代ごろから受け継がれたもので現在残る田んぼは460枚ほど。急峻な地形を活かしきる大小の変形田が、天空に昇る龍のようにつながっています。春先、水を張った棚田に朝日が差す光景は人々を魅了します。展望小屋からの眺望も見事。
両津エリア -
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大佐渡石名天然杉
標高900m付近の天然杉を気軽に楽しめるのが石名天然杉の周遊コースです。遊歩道入口近くまで車で行くことができ、およそ650mの遊歩道沿いに、公募で命名された「象牙杉」「羽衣杉」などの巨木が枝を伸ばしています。強風と霧にもまれ奇抜な形となり、材木に適さない杉が伐採されずに残りました。中には樹齢300年を超えるものもあります。
相川エリア -
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度津神社
五十猛命を祭神に交通の守護神として島民から信仰されています。927年の延喜式神名帳に記載されている佐渡の式内社9社の1つで一ノ宮と称する格式高い神社です。1470年の洪水により社地、古文書等が流失したため、現在の位置に移ったとされていますが、その由緒や縁起などは明らかではありません。初詣スポットとしても有名で、島内各所から多くの人が参拝に訪れます。
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二ツ亀海水浴場
駐車場から海へと下り、「二ツ亀」のすぐ近くで海水浴ができる人気のスポット。「日本の快水浴場100選」に選ばれ、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として掲載されています。抜群の透明度、景勝地としての美しさ、その両方を備えています。キャンプ場や「SADO二ツ亀ビューホテル」も隣接しており、外海府の拠点にも最適です。
両津エリア -
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おみやげ市場 小木家
「佐渡汽船小木港ターミナル」直結の佐渡名産を一堂に集めたショッピングセンタ-。海産物や銘酒、伝統工芸品、銘菓などがそろっています。喫茶&レストランでは、新鮮魚介を使った釜飯や定食など幅広いメニューを用意。名物は「いか釜めし」。佐渡市認証米“朱鷺と暮らす郷”を特製ダシで炊き込み、上にはイカ、エビ、ホタテなどの海の幸と竹の子、シイタケなどが彩りよく乗った逸品です。
南佐渡エリア -
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野生トキ観察・展望施設「トキのテラス」
野生のトキを適切に観察できるとともに、佐渡の自然豊かな里地里山を展望できる施設です。屋内観察室には、トキ野生復帰の取組やトキの生態・生息環境に関する展示のほか、実際に野生下で生息していたトキの剥製などがございます。望遠鏡もあり、トキをはじめ様々な野鳥の観察を楽しむことができます。屋上からは、佐渡最高峰の金北山を中心とする大佐渡山地、生き物を育む美しい水田が広がる国中平野を眺めることができます。
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尖閣湾
姫津から北狄まで約3㎞の海岸に広がる5つの小湾の総称。ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから、尖閣湾と名付けられました。30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。一帯は海中公園となっており、揚島遊園の展望台からは全景が一望でき、遊覧船からは違った景色を楽しめます。
相川エリア