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平根崎の波蝕甌穴群
「尖閣湾」の北部、平根崎海岸の岩盤斜面約500mにわたる無数の円形の穴。海水の渦紋浸食によってできた国内最大規模の甌穴群で、国の天然記念物。穴の中には小石が入り込んでいるのが見られ、波の作用で回転しながら浸蝕を早めます。沖あいの海中からは温泉が湧き出しており、ダイバーに人気のスポットとしても知られています。
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うまいもんや(直売所)
地場産野菜、総菜、加工品を中心に取り扱い、生産者ご自身や地元の奥さんたちが店員をしておりますので、処理・調理(美味しい食べ方)も教えてもらうことができます。徒歩2分の「あいぽーと佐渡」内に2号店があります。佐渡へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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大立竪坑
日本最古の西洋式竪坑。ドイツ人技師らの手により1875年に開削が始まり、1877年に完成。地下エレベーターによる垂直の運搬坑道です。断面は約5.7m×3.3mの矩形で、最終深度は352mにも及びます。巻き上げ機の動力は、当初の馬力から蒸気機関、電動機へと変遷。平成元年の操業停止に至るまで常に採掘の中心でした。
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無宿人の墓
1853年に水替人足として働き坑内で亡くなった無宿者28名の出身地、戒名、名前、年齢を刻んだ墓碑が山中に建っています。江戸をはじめ、幕府直轄地であった大阪、長崎から1800余人の無宿者が送られました。幕府の治安対策で捕えられた住所不定の人たちです。過酷な労働で、その寿命はとても短かったといいます。
相川エリア -
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長手岬
七浦海岸の中央に位置する岬で、平らな岩場が続く景勝地。隆起海岸の特徴を持つ岬一帯は「佐渡弥彦米山国定公園」に指定されています。渚には奇岩が点在し、変化のある海岸美を形成。磯遊び、海水浴、シュノーケリング、釣りに人気のスポット。大海原に沈む夕日の素晴らしさでも知られています。
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津神神社
佐渡東海岸の大川集落は江戸時代から廻船の港として栄え、廻船問屋が軒を連ねた土地柄。津神神社は、北前船の航海安全・商売繁盛の神として、また集落の心の支えとして鎮座してきました。かつては集落背後に安置され、現在地には元禄期以前に移転と伝わります。赤い津神橋を渡った奥に、海の神・住吉三神を祀る本殿が佇んでいます。
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小川のひまわり畑
相川市街地を過ぎ、佐渡一周線(県道45号線)に沿って尖閣湾に向かう途中にあります。 青い海をバックに咲く一面のひまわり畑は、思わず車を停めて立ち寄りたくなる絶景ポイント。海風も心地よく憩いの場として人気があります。夏の佐渡でしか見られない風景に、毎年多くの人が訪れます。
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北一輝の墓
生家に近い両津湊地区の勝広寺が菩提寺で、お墓は少し離れた、原黒(椎崎)の田園地帯を望む勝広寺青山墓地にあります。北家代々の墓があり、その一角に静かに眠っています。明治期~昭和初期にかけての思想家・社会運動家の北一輝の墓には、いまも墓参りに訪れる人たちにより花が手向けられています。
両津エリア -
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入崎海水浴場
外海府の高千地区の海水浴場。約1Kmの砂利浜が続き、透明度の高さが魅力。岩場もあり、絶好の磯釣りポイントとしても知られます。隣には芝が張りつめられたキャンプ場もあり、海水浴キャンプには最適です。背後に入川渓谷がせまる自然環境も人気。バリエーションに富んだ地形で海水浴、磯釣り、磯遊びなどを満喫できます。
相川エリア -
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黒木御所跡
1221年の承久の乱により佐渡に配流された順徳上皇の行宮跡。樹皮つきのままの木材で造営された粗末な宮は黒木御所と呼ばれました。現在の塚は、明治期に地元の川上賢吉氏の首唱により整備されてきたものです。昭和天皇の御手植えの松をはじめ多くの松が生い茂る敷地内には、斎藤茂吉や与謝野寛らの句碑、歌碑が立っています。
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乙和池
大佐渡スカイラインの大平高原付近、道路沿いの案内板から林道を600mほど入ると、ブナやミズナラの林に包まれて「乙和池」が神秘的な姿を見せています。深山の天然池として、周囲の自然林と共に貴重な乙和池は、県の天然記念物。池の中には、日本最大級の高層湿原性浮島があり、アメリカマンネンゴケ、カタマリスギゴケなど20余種の植物が生育しています。浮島の中央には、浮揚の役目を持つと言われるハート型の穴が開いておりロマンティックな趣も漂います。池の主「大蛇」に見初められて入水した美しい娘「おとわ」の伝説がこの名称の由来となっています。
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世尊寺
緑の庭園が美しい古刹。本堂など6堂宇が国の登録有形文化財となっています。順徳上皇を警護して佐渡に渡った北面の武士遠藤盛国が、のちに日蓮に巡り合い帰依。日蓮の高弟・日興を開山と仰いで開いた道場。日蓮上人直筆の曼荼羅が残るほか、赦免となり佐渡を離れる際、渋手(真野地区)の浜で描いたという日蓮筆「大黒天画像一軸」を所蔵。馬堀法眼喜孝画伯が「渋手大黒天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。また、サツキの名所としても知られます。
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佐渡大埼灯台
観光施設「尖閣湾揚島遊園」敷地内に建ち、遊歩道で容易にたどり着けます。初灯は昭和39年。荒々しい岩肌と白い灯台の対比が織りなす景観は、想像以上の美しさ。映画『君の名は』で知られ、灯台はロケ地「まちこ橋(遊仙橋)」の手前に位置します。橋は佐渡屈指の景勝地「尖閣湾」を一望する展望台へと続きます。
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SADO PORT LOUNGE
佐渡汽船両津港ターミナル直結の「SADO PORT LOUNGE」(サドポートラウンジ)がオープン。コワーキングスペースとして佐渡の古材を利用した解放感あふれるテーブル席や、景色が一望できるカウンター席のほか、個室ボックス席や畳のスペースもあり、その時の気分で佐渡の美しい海と山を眺めながらビジネスなどに取り組める環境です。ご利用料金は30分300円(税込)からで、OA機器も完備し、ドリンク・フードデリバリーがご利用頂けます。
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佐渡大観音 昭和殿
佐渡市中興の一角に安置されている仏像群。その数は220体を超えます。本尊である「十一面観音菩薩(佐渡大観音)」は、石名清水寺の第24世・山口隆海師の発願により、1970年に建立。樹齢2,200年のヒノキ材を用いた一木彫による巨大な像で、高さは2丈8尺(7m超)。世界一の木造仏であると言われています。
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梨の木地蔵
真野地区豊田から小佐渡山脈をこえる県道65号線(旧赤泊街道)。梨の木峠の地蔵堂に子どもの病気平癒祈願の地蔵菩薩が安置されています。心願成就のお礼に納めるのが小さな「みがわり地蔵」。小法師とも呼ばれる地蔵が今では何千、何万という数となりお堂を囲んでいます。毎年8月24日は地蔵まつり。前夜はおこもりして真言を唱えます。
国中エリア -
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紅葉山
小佐渡の中央に並んでそびえる男神山と女神山は、佐渡稲作の祖と言われる「三助・お菊」が祀られています。その南斜面一帯は紅葉の名所として知られ、紅葉山公園へと連なります。公園には散策しながら鑑賞できる遊歩道や展望台も完備。
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大間港
明治25年(1892年)、コンクリート工法以前の石灰等を用いた「たたき工法」により完成した港で、鉱石の搬出や石炭などの鉱山の資材搬入に使われました。現在も石積護岸やトラス橋、ローダー橋脚、クレーン台座が残されています。
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小木特産品開発センター
佐渡産農林水産物を通年で取り扱っています。特に小木三崎=小木半島の生産品にこだわっています。売場面積のすべてを佐渡産コーナーとしています。この店舗では、栽培履歴や無農薬履歴の協定を締結した会員(NPO会員)のみの佐渡産の野菜、米、果物、総菜、魚介類を取り扱っています。佐渡の無農薬サツマイモを原材料にした「いももち」「干しいも」の製造・販売をしています。全国への発送も承っています。
南佐渡エリア -
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時鐘楼
相川市中の時報は、佐渡奉行所内の太鼓により1709年に始まったといわれます。初の「時鐘」は、佐渡奉行・荻原重秀の命により1712年、佐渡の出銅で鋳造。1871年頃まで町民に時刻を知らせたのち中断していましたが、近年になって再び朝夕撞かれています。煉瓦壁は旧裁判所のもので、中は佐渡版画村美術館となっています。
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実相寺
一谷(いちのさわ)の配所に移った日蓮聖人が、毎朝この丘に立ち、妙法を唱えたと伝わります。境内には郷里安房の両親をしのびながら朝日を拝む「思親」の銅像や「袈裟掛けの松」「御手清水」などが点在するほか、樹齢1000余年の巨木「三光の杉」(市の天然記念物)が枝を伸ばしています。
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称光寺
宿根木集落の奥にひっそりと佇む古刹で、1349年、佐渡最初の時宗寺院として開基。1717年の棟札が残る山門は、宿根木でもっとも古い建築物。古くから渡海弁財天を安置し、水難除けの守護神、技芸上達の福神として信仰されてきました。馬堀法眼喜孝画伯が「渡海弁財天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。宿根木出身で精密な世界地図を作成した、幕末の蘭学者・柴田収蔵の墓があります。
南佐渡エリア -
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日吉神社
地元では“山王さん”と呼ばれ親しまれている神社。配流となった順徳上皇のために、1226年、随臣・池清範が近江の「日吉大社」を勧請したのが起こりとされます。「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿像など、いたるところに木製や石像の「神使いの猿」がいます。4月の例祭は3日間におよぶ大規模なもの。
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田んぼアート
2017年に佐渡市が認証するお米「朱鷺と暮らす郷」の10周年記念事業として始まった田んぼアート。3年目となる2019年は「けものフレンズ」とコラボした図案に挑戦。朱鷺と暮らす郷生産農家、消費者ツアー団体、協議会関係者約100人が5月に田植えをした田んぼアートは7月下旬~8月上旬が見頃です。
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小倉千枚田
畑野から多田に抜ける181号線沿い、小倉ダム近くの山の傾斜に小さな田んぼが並んでいます。佐渡の代表的な棚田で、江戸時代に金山の繁栄に伴う人口増加に応じて開墾されたといわれています。休耕田や荒廃田になりかけた時期を乗り越え、平成20年頃からは棚田オーナー制度を取り入れながら管理・保全活動に取り組んでいます。
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ダイビングサービス F.WAVE
ダイビングはその日の海況にあったポイントへと案内、また大佐渡山脈を中心としたトレッキングツアーも行っています。講習もエコツアーも「少人数で楽しく丁寧に」がF.WAVE流です。4月~11月には、「佐渡汽船両津ターミナル」2階に受付デスクを設置、アウトドア用品のレンタル&販売もしています。
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春日神社
能楽師出身である佐渡代官(初代佐渡奉行)の大久保長安により、相川春日崎に春日神社が建てられたのは1605年で、1619年に現在の場所に移されました。1645年に能舞台が建てられ、佐渡で初めて神事能が奉納されます。現在の舞台は、羽茂滝平の諏訪神社から譲られ、2006年に移築。春日神社建立400年を機に地元住民の熱意により実現したものです。毎年数回の薪能をはじめ、いろいろな催しが行われています。
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赤亀岩
「赤亀・風島なぎさ公園」の海水浴場から望む鉄石英の赤い大きな岩。中央部に空洞のある奇岩で、亀の親子が寄り添っているようにも見えます。「昔、水津の漁師が大時化に遭った際、大きな亀が現れ、船はその背に乗って港に戻った。亀は岩となり、村人たちは“赤亀”と名付けた」。そんな言い伝えが残る奇岩で、赤亀明神を祭る祠があります。
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達者海岸
安寿と厨子王の姉弟が母と生き別れになる悲話『山椒大夫』。この地は、成長した厨子王と佐渡で盲目となった母が再会し、互いの「達者」を喜んだとされる場所。母の目を治した湧き水を祀る「目洗い地蔵」も地区の人々が大切に守っています。景勝地、尖閣湾の一角にあり、おだやかな入り江を形成する海岸は、佐渡を代表する海水浴場です。
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佐渡の柿餅本舗
佐渡特産のおけさ柿の干し柿をつき込んだ柿餅をはじめ、食材はぜ~んぶ佐渡産のものを使ったお餅やお菓子を製造、販売しています。柿餅本舗の商品は、自然の味わいを大切にして手作りした、柿もち、柿のかき餅、ゆず餅、よもぎ餅、えごまのかき餅、干し柿などです。なお、土・日は「しまふうみ」敷地内の「しままるしぇ」にて販売しております。
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