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佐渡潜水株式会社
ご利用当日は、両津港もしくは宿泊地からダイビングポイントまで、ショップスタッフが送迎いたしますのでご相談ください。マイカーでのショップ集合、現地集合にも対応いたします。ダイビング中の記念写真をお撮りして、スマホにお送りいたします。 ショップでは、ダイビングスーツ素材の小物や、コブダイのマスコットなどを販売しております。ダイビングスーツの製造、修理なども承っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
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目洗い地蔵
安寿と厨子王で有名な『山椒大夫』。盲目になった母と厨子王が再会し、「達者で会えて良かった」と喜び合ったのが佐渡の達者海岸です。母の目を洗うと目が開いたと伝わる湧水の場所には今も清水が湧き出ており、目洗い地蔵が祀られています。近くには「安寿地蔵堂」が建てられ、地元の人によって清水を利用した風呂が開放されています。
相川エリア -
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村雨の松
佐渡海上保安署の敷地内で、樹高19m、幹周り最大6mの見事な枝ぶりを見せています。かつては海上の船が目標にし、両津甚句にも歌われた大樹。「御旅所の松」、「御番所の松」と呼ばれた時代を経て、現在の名称は、明治期に佐渡を訪れた尾崎紅葉が、波のしぶきに濡れた松を「村雨に濡れる風情あり」と詠んだことに由来。県の天然記念物。
両津エリア -
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羽吉の大クワ
佐渡は昔から山桑摘みの養蚕の島で、県下で1~2位の養蚕地でした。このヤマグワは樹齢約1300年と推定される老大樹で、根元周囲5.2m、高さ9m。幹が4本に分岐しており、枝張りは18m。北海道小樽の恵比寿神社の大クワ、群馬県沼田市の薄根の大クワとともに日本のクワ三名木の一つに挙げられています。
両津エリア -
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小木特産品開発センター
佐渡産農林水産物を通年で取り扱っています。特に小木三崎=小木半島の生産品にこだわっています。売場面積のすべてを佐渡産コーナーとしています。この店舗では、栽培履歴や無農薬履歴の協定を締結した会員(NPO会員)のみの佐渡産の野菜、米、果物、総菜、魚介類を取り扱っています。佐渡の無農薬サツマイモを原材料にした「いももち」「干しいも」の製造・販売をしています。全国への発送も承っています。
南佐渡エリア -
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鎮目市左衛門の墓
鎮目市左衛門は、桃山~江戸時代初期の武将。関ケ原の戦いでは徳川家臣として活躍。1618年に佐渡奉行に着任後、さまざまな施策を実行し、金銀山の復興に尽力した名奉行として名を残しました。お墓はその業績をたたえ、1845年に建てられたものです。奇観「弁慶のはさみ岩」と佐渡金銀山関連資産の「吹上海岸石切場跡」が隣接しています。
相川エリア -
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本光寺(宮川)
日朗上人を開山とし、弟子日行上人により開創。境内には、高弟日朗上人が鎌倉から運んできた赦免状を披見した際に日蓮聖人が腰掛けた「赦免石」や袈裟を掛けた「袈裟掛けの松」など、ゆかりの史跡が残ります。
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大崎白山神社能舞台
山あいの風景のなかを羽茂川沿いにさかのぼる大崎地区。鎮守・白山神社が宮本寺と隣接して建っています。端正に組まれた石垣が美しく、鳥居の先に鎮守の杜につつまれた拝殿が見えてきます。高度な精神文化を育んできた大崎地区を象徴するような静謐な空間です。また、大崎地区は、「ちょぼくり」「文弥人形芝居」など豊かな芸能を継承しており、能についても佐渡の中でも特に盛んな地域とされています。境内の能舞台は、寄棟造妻入の茅葺で、本舞台と後座からなります。鏡板には松と竹。鐘穴も備えています。舞台様式とともに能文化継承の功績により、市の文化財に指定されています。
南佐渡エリア -
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猿八棚田
商店街から車で20分ほどですが、茅葺屋根の家が残り、昔話のような世界が広がっている猿八。佐渡の秘境と呼ばれる里山の風景に棚田が溶けこみます。経塚山(標高636m)の澄んだ沢水を引き込んだ自然流水で栽培しており、その水は今も家庭で飲み水として使われています。清らかな環境で栽培され、丁寧に仕上げられたお米は格別の味わいです。
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月布施棚田
集落内に7本の川が流れ、湧き水にも恵まれた月布施。そのため区画整理をしないで残った「隠し田」と呼ばれる小さな田んぼが散在します。自然の地形のまま、豊かな水が棚田一つひとつを潤します。田んぼの世話は島外ボランティアの応援も受けて地域で力を合わせて行っており、また、ビオトープ作り、生態系への取り組みにも尽くしています。
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新穂歴史民俗資料館
郷土芸能や民具、トキなど佐渡の歴史と文化に関する資料、新穂の玉作遺跡から出土した「内行花文鏡」など考古資料も多数展示しています。「裂き織り」「勾玉作り」の体験教室(ともに有料)は予約制。さらに、新穂出身の土田麦僊(日本画家)、土田杏村(哲学者)兄弟の遺作、新穂ゆかりの山下清の作品も鑑賞できます。
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氣比神社能舞台
国道350号線沿いの高崎地区から山側に入った椿尾地区に鎮座しています。天正年間(1573~92)に、福井県敦賀の気比神宮を分霊したことに始まると伝わります。椿尾は江戸時代に石工の村として栄えたところ。境内には見ごとな狛犬や文政年間(1818~1830)に名石工五平を世話人として作られた石灯篭が置かれています。 また、椿尾は西三川派のワキ師を排出した土地柄でもあり、古くから能が盛んな地域。能舞台は明治 35 年に地元能愛好者たちの熱意により旧拝殿を改造・移築したものです。傷みが激しく朽ちる可能性が出たことから平成22年(2012)に修復が行われました。佐渡の能舞台様式を備える重要な舞台の一つで、市の文化財に指定されています。
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石名清水寺
807年開基と縁起にある古刹。山門脇に湧き出る清水は、木食行者たちの修業霊山でもある奥の院・檀特山(だんとくさん)の霊水です。佐渡で悟りを開いた木食弾誓を慕い、その約190年後の1781~1789年に来島した遊行僧・木喰行道が、弾誓修業の地に釈迦堂を再建し、「薬師如来坐像」「地蔵尊立像」などを残しています。境内の大イチョウは市の天然記念物で、「子授けイチョウ」や「胃腸病の霊現木」として信仰されています。
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小泊白山神社能舞台
国道350号線に面して建っています。清掃された境内、手入れの行き届いた社殿が印象的。屋島で敗れた平宗清がこの地で祠を建てたのが始まりと伝承されています。小泊は隣接する真野地区椿尾とともに石工で栄えた土地。見事な狛犬に迎えられる境内には、各家庭の石臼を集めて奉納した石臼塚があることでも知られています。 平成22年(2012)に修復が行われた能舞台が社殿向かって右に配されています。本舞台と後座からなり、地謡座、貴人口、天井の鐘穴もあります。背面の鏡板には松、東側には竹が描かれています。橋掛りが鏡の間に延び、鏡の間は拝殿に接しています。能舞台は市文化財指定。
南佐渡エリア -
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達者海岸
安寿と厨子王の姉弟が母と生き別れになる悲話『山椒大夫』。この地は、成長した厨子王と佐渡で盲目となった母が再会し、互いの「達者」を喜んだとされる場所。母の目を治した湧き水を祀る「目洗い地蔵」も地区の人々が大切に守っています。景勝地、尖閣湾の一角にあり、おだやかな入り江を形成する海岸は、佐渡を代表する海水浴場です。
相川エリア -
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赤泊郷土資料館
赤泊総合文化会館の中にある施設。祭りを再現した「踊屋台」という山車に迎えられます。「第1展示室」では鬼太鼓など佐渡全域の祭りを紹介。「第2展示室」では、赤泊地区の民俗資料を展示。村人の苦闘の歩みに触れられます。林不忘・牧逸馬・谷譲次と3つのペンネームで活躍した赤泊出身の作家「長谷川海太郎」コーナーもあります。
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本光寺(泉)
日興上人に帰依した日性上人により1310年開山。順徳上皇の行在所である「黒木御所跡」近くに建ちます。順徳上皇が京都から持ち込んだ4体の仏像のひとつ「木造聖観音立像」(国の重要文化財)を寺宝とし、さらに、日蓮上人の高弟であった日興上人筆の「曼荼羅」(市の有形文化財)も有しています。
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武井熊野神社
杉林の中にひっそりと建つ村社。1869年に建築された能舞台(県の有形民俗文化財)は、瓦葺き正面入母屋造り・背面切妻造りの舞台、瓦葺きの橋掛り、拝殿と兼用の「鏡の間」など佐渡における本格的な能舞台の造りで、梁の上にある蟇股(かえるまた)には「加具楽殿」の文字が1つずつ彫られています。
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石抱の梅
真野御陵に向かう道沿いの民家の庭先にあります。遷幸のときの駕輿丁の子孫、式部長吉の屋敷跡と伝わる場所で、梅は順徳上皇のお手植えと口承されてきました。樹齢750年余とも言われる古木の根元に大きな石を抱いている姿から「石抱の梅」と呼ばれています。毎年3月中旬頃に初々しい薄紅色の花を咲かせます。
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慶宮寺
大日如来を本尊とする真言宗の寺で807年開基。寺名は、順徳上皇第一皇女慶子宮が日々を過ごされた言い伝えに由来します。皇女が福禄寿尊天を念持されたことから、馬堀法眼喜孝画伯が「神護福禄寿」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。回転装置付きの八角形の厨子を備えた「八祖堂」は、県の有形文化財。
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佐渡国分寺跡
聖武天皇の詔(みことのり)により諸国に一か寺ずつ建立された国分寺の1つ。764年に佐渡国分寺として落成したと伝わります。北陸地方では珍しい瓦屋根の佐渡最古の寺院でしたが、大火・落雷などによって幾度となく焼失、再建の経緯をもちます。広い敷地に、金堂・廻廊・中門・南大門・塔跡・新堂跡などの礎石が並んでいます。
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新穂銀山
トキ放鳥地点の奥山に位置し、「鶴子銀山」とほぼ同時期に採掘が始まったと推測される銀山で、別名「滝沢銀山」。江戸時代の記録や絵図が残されているものの、発見された年代が不明であり謎の多い銀山です。今は住む人も少なくなった山中ですが、往時は「滝沢千軒」と呼ばれるほどの賑わいをみせていました。「百枚間歩」「黄金間歩」などの遺構が残ります。
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總社神社能舞台
緑豊かな吉岡地区に建つ神社です。佐渡国式内社九社の諸神を一堂に会した総社として、当初は佐渡国衙(檀風城址)近くに鎮座したもの。徳治2年(1307)吉岡地頭本間氏によって現地に移されたものと伝わります。境内には天満宮などの境内社のほか、明治中期頃の建築と推定される広い見所を備えた能舞台があります。 数多くの演能記録を持つ能舞台は切妻造妻入の桟瓦葺。本舞台と後座からなり、鏡板には松の絵が描かれています。橋掛りは鏡の間につながっています。社殿を正面とする舞台配置など佐渡の能舞台様式を有し、市の文化財指定。総社神社例祭宵宮では佐渡鷺流狂言研究会が伝承する県指定文化財・鷺流狂言が奉納されます。
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長安寺
831年の開基と伝えられる久知河内集落の古刹には木造阿弥陀如来坐像と銅鐘が収蔵庫に眠っており、どちらも国の重要文化財。木造阿弥陀如来坐像は平安後期の作といわれています。銅鐘は13世紀頃に若狭(福井県)の海底から引き揚げられ、のちに長安寺に寄進されたと伝えられています。日本に47口のみ現存する通称・朝鮮鐘の1つであり、新潟県内では唯一の現存例。総高107.5cm、口径61.2cm。精緻な意匠の龍頭や唐草模様が目を引きます。
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小比叡神社
「蓮華峰寺」境内に隣接する旧鎮守で、明治時代に分離して神社となりました。石造明神鳥居と覆屋内にある本殿は国の重要文化財。鳥居には、1608年、佐渡代官(初代佐渡奉行)の大久保長安と弟の安政が檀那となり、同寺住職・快宥が建立との刻銘があります。茅葺の拝殿では、2月に豊作祈願の「田遊び神事」が行われます。
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鴻ノ瀬鼻灯台
越後との最短地点にある鴻ノ瀬岬。古くは佐渡の国津として栄え、佐渡配流となった「順徳上皇」「日蓮上人」の上陸の地としても知られています。この地に広がるフリーキャンプ場「松ヶ崎ヒストリーパーク」に建つのが鴻ノ瀬鼻灯台。初灯は昭和27年。以来、越佐海峡を航行する船舶、漁船の安全を確保しています。
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長江熱串彦神社能舞台
長江川の南側の広い水田地帯に熱串彦神社の社叢があります。水田に建つ狛犬が印象的。平安時代前期の創立で「延喜式」にも記載がある佐渡国「式内社」九社の一つ。移転を経て、現存の社は正徳4年(1714年)の建立と伝わります。加茂氏の祖神を主祭神とし、金北山に鎮座していた金山彦命も配祀されています。 境内には趣のある藁葺き屋根の能舞台が、脇正面を社殿に向けて配されています。本舞台と後座からなり、橋掛りが鏡の間につながっています。安永年間(1764~1780)頃の創建と伝わり、佐渡では数少ない近代以前の建築と推測される貴重な能舞台。市文化財に指定されています。
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安寿塚(鹿野浦)
森鷗外の『山椒太夫』で知られる安寿と厨子王の物語。佐渡にはまた違う物語が伝わっており、安寿伝説が残る地がいくつかあります。母と再会しながらも安寿が息絶えた場所と伝わる外海府の鹿野浦もその一つ。南片辺トンネルを過ぎ、鹿ノ浦トンネルを出た海側の田んぼのなかに安寿塚が見えてきます。
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椿屋陶芸館
佐渡出身の人間国宝の作品をはじめ島内16窯元、およそ1,000点の作品を展示・販売。佐渡にゆかりのある歌舞伎の人間国宝、坂東玉三郎氏が手掛けた作品も展示してあります。「佐渡産椿オイルSADO」もこちらで製造販売しています。食堂スペースもあり、各陶芸作家の器を使って、地場産食材を楽しんでいただくこともできます。
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禅長寺
赤泊港を背にゆるやかな坂道を上る高台の真言宗の寺。827年頃の創建と伝わります。33年に一度のご開帳の本尊・聖観世音菩薩は初代宮田藍堂による蝋型鋳仏です。京極為兼6年間の寓居で知られ、祈願叶って1303年に帰京した為兼に因んで、奥の院の秘仏は“帰郷観音”の名で信仰されてきました。また、馬堀法眼喜孝画伯が「京極毘沙門天」を寄進。「佐渡七福神巡礼コース」の1つです。知恵と武勇を備えた神、また財宝・福徳を司る神として今も根強い信仰を集めています。
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