- イベント
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まつり
佐渡小木たらい舟・さざえ祭り
小木みなと公園で一日のんびりと楽しめるイベント。ステージでは芸能も披露されます。沖汁販売・特産品販売・マグロの即売などもございます。恒例の「さざえのつかみ取り」(有料)も人気です。
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伝統芸能 佐渡おけさ
夜のさざえ拾いと民謡鑑賞
タイマツ片手に、わらぞうりを履き、浅瀬でサザエのつかみ取り体験。終了後、郷土芸能を鑑賞しながら、サザエのつぼ焼きと地酒を堪能。獲ったサザエはお持ち帰りいただけます(有料)。
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伝統芸能 鬼太鼓 獅子舞 両津甚句
両津えびす祭
両津地区中心街・両津夷の諏方神社例大祭 毎年6月16日は「両津えびす祭」が行われます。夷の鎮守・諏方神社の例大祭で、両津夷地区を中心に賑わいます。大神輿行列渡御、鬼太鼓、獅子舞、乙女舞い、下り派など盛りだくさんの内容。夜にはゆったりと踊り流す「両津甚句」も風情があります。
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伝統芸能 鬼太鼓
両津七夕まつり・川開き
子供たちの七夕祭りと両津港開港を祝う祭り。両津の夷地区・湊地区の市街地を中心に賑わいます。明治31年(1898)に夷港が全国七港に指定された記念行事を始まりとしています。鼓笛隊パレード・子供山車パレード・民謡流し・鬼太鼓競演などが登場。祭りのフィナーレを飾るのは、華やかな大花火大会です。
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伝統芸能 能
正法寺ろうそく能(演目:経正)
佐渡配流となった観世元清(世阿弥)を偲ぶ奉納能。世阿弥が逗留した「正法寺」の本堂を舞台に幻想的なろうそくの明かりの中で能が舞われます。開演前のひととときには、世阿弥到着地、畑野多田の海洋深層水による表千家流呈茶席「拝処の月」も用意されています。特別講演や世阿弥が使用したと伝えられる県指定有形文化財「神事面べしみ(雨乞いの面)」の一般公開も行われます。
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伝統芸能 鬼太鼓 能
牛尾神社例祭宵宮奉納薪能
牛尾神社は出雲大社の流れをくむ由緒ある古社。能舞台も格式と重厚さを備え、佐渡の能舞台ではほぼ最大。薪能の歴史も佐渡では古いものの一つです。天王祭宵宮では能舞台において薪能を奉納。潟上と吾潟の鬼太鼓も奉納されます。本祭では、巫女舞、大黒舞。神輿渡御が行われ、鬼太鼓が家々を門付して回ります。
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伝統芸能 能
春日神社薪能
春日神社は佐渡の能の発祥地とされています。能楽師出身である初代佐渡奉行の大久保長安により1645年に能舞台が建てられ、佐渡初の神事能が奉納された場所です。現在の舞台は、2006年に有志によって羽茂地区より移設したもの。幻想的な薪能のほかに、「佐渡おけさ」や「相川音頭」など佐渡の郷土芸能も披露されます。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
赤泊まつり(乙祭)
町の中心部に位置する「神明社」の例祭。祭りが盛んな赤泊の夏祭りシーズンの始まりです。2匹の大獅子が練り歩き、鬼太鼓も同様に門付けしながら回ります。家々の前で披露される巧みな口上も見もの。鬼太鼓は軽快な笛と太鼓に合わせて、鬼が対面して踊ります。はっぴ姿にたすきがけの子供たちも登場して「小さい鬼」として次々に舞い踊ります。
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まつり
小木港祭り
小木港が金銀積み出し港だった時代、航海安全祈願に木崎神社に米を奉納したことに始まる祭り。神事芸能、小獅子舞・大獅子・鬼太鼓をはじめ、宿根木ちとちんとんなどが門付けして回ります。また「小木おけさ」「神輿」なども登場。佐渡の最後の夏祭りとして夜空を大輪の花火が彩ります。
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伝統芸能 能
草苅神社薪能・鷺流狂言
草苅神社の能舞台は明治初期以前の建築と推定されており、江戸後期の演能記録が残ります。演能は連綿と継続されており、毎年6月15日の草苅神社例祭(羽茂まつり)に薪能が奉納されています。風格のある能舞台をかがり火が照らし、人々を幽玄の世界に誘います。
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スポーツ
2023佐渡国際トライアスロン大会
佐渡全域を舞台に複数のコースがあり、参加選手2,000人規模を誇る大会。日本全国からはもちろん、海外からも選手が集まります。Aタイプ(ロング)は佐渡の外周をほぼ一周するコースで、国内最長距離を誇ります。大会を支える延べ5,000人のボランティア、沿道の応援、ノーカーデーなど、この日の佐渡は終日トライアスロン一色です。
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伝統芸能 能
天領佐渡両津薪能(演目:葵上)
両津薪能は、本間氏(宝生流佐渡当主)の指導と協力を得て、佐渡における能の由緒と質を保持する役割も果たしています。加茂湖を望む椎崎諏訪神社能舞台にて、幻想的な雰囲気の中、能を舞います。民衆の手で支えられ育まれてきた伝統能をご観賞ください。
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伝統芸能 能
天領佐渡両津薪能(演目:井筒)
両津薪能は、本間氏(宝生流佐渡当主)の指導と協力を得て、佐渡における能の由緒と質を保持する役割も果たしています。加茂湖を望む椎崎諏訪神社能舞台にて、幻想的な雰囲気の中、能を舞います。民衆の手で支えられ育まれてきた伝統能をご観賞ください。
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まつり
茅の輪まつり
小木地区の木崎神社・琴平神社で行われる夏越しの祓(なごしのはらえ)。大きな竹の輪にカヤを巻きつけた茅の輪をくぐり、半年分のケガレを落とし、あと半年の無病息災を祈願します。夕方になると老若男女が集まり、神社に飾られた茅の輪を、男は左回りに3回、女は右回りに3回くぐります。あやめ団子を食べる風習があり、お店でも販売されます。
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スポーツ
佐渡オープンウォータースイミング
佐和田海水浴場~真野湾で開かれるオープンウォータースイミング。5,000m、3,000m、1,500mとチャレンジスイム500mの4タイプで、優勝を争います。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
徳和まつり
薙刀を持って踊る浅生組鬼太鼓や大獅子が家々を門付けして歩きます。夕方、神輿の還御の際には鬼太鼓、大獅子も神社へ集結。見どころは大椋神社の急な階段を上がっていく「練り上げ」。多くの人々が見守る中、大獅子がじっくり時間をかけて登りきる頃には、あたりはすっかり闇につつまれています。
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伝統芸能 能
二宮神社薪能(演目:羽衣)
二宮神社は順徳上皇第二皇女忠子姫を祀っています。境内に茅葺(かやぶき)の能舞台があり、地域の人々によって8月に定例能が開催されています。会場へは参道の小さな灯りに導かれます。山あいの自然が誘う幽玄の世界をお楽しみください。
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伝統芸能 能
天領佐渡両津薪能 特別公演(演目:熊坂)
両津薪能は、本間氏(宝生流佐渡当主)の指導と協力を得て、佐渡における能の由緒と質を保持する役割も果たしています。加茂湖を望む椎崎諏訪神社能舞台にて、幻想的な雰囲気の中、能を舞います。民衆の手で支えられ育まれてきた伝統能をご観賞ください。
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伝統芸能 鬼太鼓 花笠踊 流鏑馬 刀刀
久知八幡宮例大祭
三つの集落が合同で行います。野崎地区から刀刀(とうとう)、城腰地区からは県文化財・花笠踊が奉納されます。早朝から門付けに回っている下久知地区の鬼太鼓も神社に立ち寄り奉納します。神輿渡御や流鏑馬(やぶさめ)、子供による下がり羽(さがりは)の行列も登場する古式ゆかしい祭りです。
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伝統芸能 能
加茂神社夜能(演目:猩々)
旧畑野町に唯一残る能舞台が加茂神社能舞台です。「国仲四所の御能場」といわれた由緒ある演能の場で、地元の畑野能楽クラブ「一葉会」主催による夜能が開催されます。能の演目以外にも、舞嚇子、一調一管などの上演形式で日頃の研鑽が披露されます。
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伝統芸能 能
草苅神社夜能(演目:未定)
羽茂地区の乙祭り(秋祭り)では、草苅神社の能舞台で夜能が開催されます。日中は地区内に野菜苗などの店が並び、草苅神社境内も芸能大会で盛り上がります。夜は地元の人々によって日々稽古を重ねてきた能が奉納されます。
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伝統芸能 能
本間英孝氏7回忌能
佐渡に残る30あまりの能舞台の中で、唯一個人所有のものが「本間家能舞台」です。佐渡に現存する能舞台の中でも本格的な構造と評され、保存状態も良好で県の文化財の指定を受けています。本間家は江戸時代より佐渡宝生流の大夫を務めていた家柄で、現在も佐渡宝生流宗家として中心的存在。夏の一日を心ゆくまで楽しめます。
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伝統芸能 鬼太鼓 大獅子
莚場まつり
海沿いにのぼり旗がはためく白山神社の祭り。三組の鬼がそれぞれ異なる前浜型の踊りを披露します。頬を赤く塗った子供たちも参加して、大人の鬼と交代で踊ります。朝、神社の奉納が終わると、太鼓を打ち鳴らしながら家々を門付けして歩きます。大獅子も同様に地区内を練り歩きます。
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伝統芸能 能
世阿弥供養祭(演目:未定)
佐渡に配流された世阿弥を偲んで供養と奉納舞が行われます。舞台前にて読経と代表者による焼香が行われ、その後、素謡、仕舞などに続いて能が舞われます。能の大成者と言われる世阿弥の法要には、佐渡だけではなく島外からの演者の参加もみられます。
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伝統芸能 能
日野公忌例祭奉納能(演目:高砂)
新潟県唯一の五重塔があることで知られる妙宣寺。境内には、日野資朝卿の墓があります。佐渡配流となり刑死した資朝卿は『太平記』を出典とした謡曲「檀風」でも知られています。妙宣寺では、資朝卿を偲び、命日の7月3日に「日野公忌例祭奉納能」が行われます。本堂の畳敷きの間に老松の背景を添えた舞台で、能・狂言が奉納されます。