1. 村雨の松
史跡・遺跡 植物

村雨の松

  • 両津港のシンボル。傘形の枝張りは四方27mに及びます。

  • 明治期の作家・尾崎紅葉により「村雨の松」と命名されました。

  • 江戸時代には御番所が置かれていました。

  • 海上からも良く見える両津橋の近くに立っています。

  • 途中から2つの大きな支幹に分かれています。

  • 「松になりたや御番所の松に枯れて落ちても離れやせぬ」と両津甚句に唄われています。

両津港のシンボル、クロマツの巨木

佐渡海上保安署の敷地内で、樹高19m、幹周り最大6mの見事な枝ぶりを見せています。かつては海上の船が目標にし、両津甚句にも歌われた大樹。「御旅所の松」、「御番所の松」と呼ばれた時代を経て、現在の名称は、明治期に佐渡を訪れた尾崎紅葉が、波のしぶきに濡れた松を「村雨に濡れる風情あり」と詠んだことに由来。県の天然記念物。

施設基本情報

住所
〒952-0011 新潟県佐渡市 両津夷 1
交通案内
両津港から車で約 3 分
最寄のバス停
両津局前 (南線, 東海岸線) から徒歩 1 分
駐車場
客室数

1室

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