時鐘楼
更新日:2020.07.07
江戸時代から時刻を告げる相川の時鐘楼
相川市中の時報は、佐渡奉行所内の太鼓により1709年に始まったといわれます。初の「時鐘」は、佐渡奉行・荻原重秀の命により1712年、佐渡の出銅で鋳造。1871年頃まで町民に時刻を知らせたのち中断していましたが、近年になって再び朝夕撞かれています。煉瓦壁は旧裁判所のもので、中は佐渡版画村美術館となっています。
施設基本情報
- 住所
- 〒952-1545 新潟県佐渡市相川八百屋町4
- 交通案内
- 両津港から車で約50分
- 最寄のバス停
- 佐渡版画村(本線、七浦海岸線)から徒歩3分
- 駐車場
- 無