- 道遊の割戸
道遊の割戸
施設基本情報
- 住所
- 〒952-1500 新潟県佐渡市 相川銀山町 1-1
- 交通案内
- 両津港から車で約 50 分
- 最寄のバス停
- 佐渡金山前 (本線, 七浦海岸線) から徒歩 5 分
- 駐車場
- 無
周辺のスポット
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金銀山 史跡・遺跡
史跡 佐渡金山
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻(宗太夫坑)コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山(道遊坑)コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。さらに「東洋一の選鉱場」「日本初の西洋式竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあり、壮大なスケールに驚かされます。
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金銀山 史跡・遺跡
大立竪坑
日本最古の西洋式竪坑。ドイツ人技師らの手により1875年に開削が始まり、1877年に完成。地下エレベーターによる垂直の運搬坑道です。断面は約5.7m×3.3mの矩形で、最終深度は352mにも及びます。巻き上げ機の動力は、当初の馬力から蒸気機関、電動機へと変遷。平成元年の操業停止に至るまで常に採掘の中心でした。
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金銀山 史跡・遺跡
無宿人の墓
1853年に水替人足として働き坑内で亡くなった無宿者28名の出身地、戒名、名前、年齢を刻んだ墓碑が山中に建っています。江戸をはじめ、幕府直轄地であった大阪、長崎から1800余人の無宿者が送られました。幕府の治安対策で捕えられた住所不定の人たちです。過酷な労働で、その寿命はとても短かったといいます。
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史跡・遺跡
旧相川拘置支所
相川の京町通りを山側に上って行くと、蔦の這う高さ3mほどのコンクリート塀が見えてきます。1954年に新潟刑務所相川拘置支所として開設、佐和田地区に移転する1972年まで使用されていました。現存する木造拘置所としては全国的にも珍しく、国の登録有形文化財となっています。内部は無料で一般公開されており、自由に見学できます。
周辺の飲食ができるお店
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食堂 喫茶・カフェ 定食・丼・釜飯 そば・うどん カレー ラーメン
金山茶屋
史跡「佐渡金山」の第三駐車場内の食堂。新鮮魚介を使ったランチが味わえます。おすすめは、メカブ、エビ天、金粉入り岩のりをトッピングした「金山そば」。ほかにもライスを「道遊の割戸」の形に盛り付けた「金山カレー」や「特選海鮮丼」などが人気です。
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イタリアン 食堂 そば・うどん
そば処 與左エ門
相川京町通り「旧鉱山長住宅」を改装したしっとりとした佇まいが落ち着きます。自家栽培・自家製粉の手打ちそばをはじめ、そばコロッケ、そばしるこなども人気です。土・日・祝日のみ営業しています。
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町並み その他 喫茶・カフェ
ガシマシネマ
佐渡・相川金銀山と奉行所とを結ぶ、歴史の深い京町通りに面しています。昭和10年代に、佐渡金山鉱山長の社宅として建てられた家屋を、従来の風合いそのままに改装しました。月替わりで、毎日映画を上映しており、上映作品に合わせた「今月の本棚」コーナーもあります。また、この街で実際に稼働していた、古いカーボン式映写機も展示しています。元・鉱山都市を巡る歴史散歩途中のお茶処としても、どうぞご利用下さい。
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喫茶・カフェ ステーキ・ハンバーグ
北沢Terrace
史跡「北沢浮遊選鉱場」の中に位置し、店内からは選鉱場はもちろん、50mシックナーも一望できる絶景のロケーション。お食事は、自社養豚の佐渡島黒豚をメインにした洋食料理を提供させていただいております。またRyokan浦島監修のオリジナルドリンクなどドリンクのみの提供も行っております。