真野御陵
更新日:2020.07.06
還京叶わず佐渡に散った順徳院の火葬塚
正式には「順徳天皇御火葬塚」。順徳上皇は「承久の乱」で佐渡配流となり、在島22年の末1242年、46歳で崩御。翌日火葬され、その跡に松と桜を植え目印としたのがこの火葬塚です。御遺骨は翌年帰京。父帝・後鳥羽上皇墓所のかたわらに安置されました。火葬塚は御陵と同格扱いで宮内庁の管理。近くに順徳上皇を祀った真野宮があります。
施設基本情報
- 住所
- 〒952-0313 新潟県佐渡市真野457
- 交通案内
- 両津港から車で約40分
- 最寄のバス停
- 真野御陵入口(小木線)から徒歩10分
- 駐車場
- 乗用車:50台大型バス:30台
- 備考
- 他路線バスでのアクセス:南線/佐渡歴史伝説館から徒歩約15分、赤泊線/真野宮前から徒歩約20分