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2022.08.19

こだわりの逸品はイカが!?「大上塚本商店」【佐渡市ふるさと納税】

「豊富な海の幸」そんなイメージのある佐渡市でイカ加工の専門店として営業している大上塚本商店を取材してきました。店名にも入る「大上(だいじょう)」は塚本社長の家の屋号であり、地域を代表する水産事業者です。そんな大上塚本商店の“おいしさのワケ”に迫ります。

創業60年 佐渡のイカ加工専門店

昭和37年に創業して以来、イカ加工専門店として、一夜干し・丸干しなどの加工品を製造してきました。
手がける商品はどれもこだわりが多く、取れたて新鮮なイカやブレンドした塩を使用しています。これまで、手軽に食べられる「焼きいか」や、素材の旨味を引き出した「一夜干し」など数々の人気商品を生み出してきました。
塚本社長は、「最近はイカを食べる風習が減ってきているが、いろいろな料理にあう具材としてもっとみんなに食べてほしい」と思いを込めます。

おいしさの秘密は「鮮度」と「塩」

塚本社長が教えてくれたおいしさのこだわりが「鮮度」と「塩」。
水揚げ直後に冷凍した鮮度の良いイカを使用することでイカのやわらかさを保ち、料理の具材としても使えるとのこと。また、国内産とモンゴル産、メキシコ産の岩塩をブレンドし、それぞれの塩の特徴を活かした味付けにすることで、イカ本来の味を引き出しつつ、絶妙な味わいに仕上がっています。
こうしたこだわりのもと作られている商品には、乾燥させ旨味を凝縮した歯ごたえのある「塩干しするめ」や、乾燥させておらず身が柔らかく調理の具材としてもあう「生干しいか」、内臓などを除かず丸ごと干すことで素材の旨味を生かした珍味「丸干しいか」などがあります。

調理簡単!こだわりの逸品をご賞味ください!

料理するときに、生のイカを買ってきて調理する人は多いと思います。その際に、内臓などの処理が必要となりますよね。しかし、大上塚本商店の商品は、内臓の処理なども済んでいるため、「解凍して切るだけ!」と調理が簡単です。
また、鮮度と塩にこだわって作られた商品は、ただ焼くだけでなく炒め物やサラダ、パスタなど様々な料理に使える万能具材です。おすすめレシピや、調理の動画については大上塚本商店のホームページで紹介されていますので是非ご覧ください。

〜ふるさと納税返礼品〜

佐渡ヶ島いか専門店 いかづくしセットA

寄附金額:¥11,000

いか本来のうま味を引き立ち、焼いて食べるのが一番おいしい。調理が簡単。天ぷら・炒めもの等焼そば、パスタなどの具にしてイカからのうま味だしが出てさらにおいしくいただけます!

塚本幸二(つかもとこうじ)

有限会社 大上塚本商店 社長

1961年 佐渡市両津地区生まれ。
日本大学理工学部を卒業後、IT企業に入社。
25歳で家業の水産加工を始める。
20年前に社長を引き継ぎ、質にこだわった商品を製造。

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