フォトスポット

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佐渡が誇る数々のフォトスポットを、佐渡PRフォトグラファーの伊藤ヨシユキ氏が紹介します。スポット紹介はフォトグラファーならではの着眼点で、観光地めぐりの参考になること間違いなしです。季節や時間帯によって異なる表情を見せる、名所の見どころや魅力をお伝えします。

エリア
  • 両津エリア

    両津エリア

    両津港佐渡汽船ターミナルのある、佐渡の表玄関となるエリアです。船を降りるとすぐに新潟県最大の湖「加茂湖」が見え、海岸線を北に走れば「大野亀」「二ツ亀」などの景勝地にアクセスできる、景観スポットの宝庫。

  • 相川エリア

    相川エリア

    世界文化遺産登録をめざす佐渡金銀山の史跡が多くのこる相川エリアでは、近代遺産として人気の「北沢浮遊選鉱場跡」などがオススメのフォトスポット。また、北西に向いた海岸線ではいたるところで夕焼けの絶景を眺めることができます。

  • 国中エリア

    国中エリア

    かつての佐渡の豊かな文化を現代に伝える、多くの寺社仏閣がのこるエリアです。紅葉の時期はもちろん、四季折々の境内のようすを写真におさめられます。国中に広がる平野と里山では、特別天然記念物のトキに出会えるかもしれません。

  • 南佐渡エリア

    南佐渡エリア

    北前船で栄えた「宿根木」の古い町並み散策や、佐渡ならではの「たらい舟」体験ができるのが南佐渡。透き通った海と、溶岩で形成された独特な海岸線でもフォトジェニックな撮影体験が楽しめます。

撮影マナーについて

最近佐渡島にカメラを携えてご来島される方が増えたように思います。大変喜ばしいことですし、たくさん絶景スポットや良いシャッターチャンスに恵まれ、良い写真が撮れたらいいなぁと思っております。しかしながら、少しマナーの悪い撮影者の話も耳にすることがあります。当たり前のことですが、植物を踏み荒らしての撮影、野鳥に近づき過ぎる撮影、立ち入り禁止や私有地に無断で入っての撮影はやめましょう。佐渡にはまだまだ知られていない絶景がたくさんあります。ぜひ、皆さんのカメラでその絶景を撮影してください。

伊藤 ヨシユキ

伊藤 ヨシユキ

文・写真

佐渡PRフォトグラファー。佐渡市に明治初期に開業した「ご縁の宿伊藤屋」6代目、「レストラン&バーこさど」オーナー。2014年の写真コンテストグランプリ受賞をきっかけに、佐渡PRフォトグラファーとして島内の絶景スポットを撮影。島に暮らすからこそ撮ることができる佐渡の限りない可能性を表現した写真は、JR東日本のポスターや島内外のパンフレット、テレビ番組などでも多数使用されている。特技はフレアバーテンディング(カクテルパフォーマンス)、きき酒。趣味は旅行へ行って絶景に出合うこと。