相川エリア | さど観光ナビ

世界文化遺産登録をめざす佐渡金銀山の史跡が多くのこる相川エリアでは、近代遺産として人気の「北沢浮遊選鉱場跡」などがオススメのフォトスポット。また、北西に向いた海岸線ではいたるところで夕焼けの絶景を眺めることができます。

北沢浮遊選鉱場

ラピュタの遺跡ようだと称される、佐渡の金山開発の産業遺産。建屋だけが残ったコンクリートの朽ちた表情や、蔦に覆われた感じが廃墟マニアにはたまらない画になるのでしょうね。佐渡の撮影スポットとしては外せないところです。また、夜にはライトアップしている期間もあるのでチェックして行ってみてはいかがでしょう。

七浦海岸にある２つ並んだ巨岩。風の無い日に海水面ギリギリでカメラを構えると、この夫婦岩のリフレクションが美しく撮影出来ます。また、冬の荒々しい波が押し寄せる最中には、波の花が飛ぶのも見られます。こちらは夕日を眺める絶景スポットとしてもおすすめ。

相川エリアは夕日を眺めるには絶景スポットが多く、遮るものなく、海に沈む夕日が見れます。また、こちらにある灯籠の穴にちょうど夕日が差し掛かった時に撮影するのも、おすすめ撮影タイミングです。また、春日崎からも佐渡金山の道遊の割戸が見えますので、訪れた際にはチェックしてみてください。

切り立ったオレンジ色の岩の表情と、蒼く澄んだ海の色のコントラストが美しい海岸美。遊覧船に乗って見ても良いですし、陸から散歩しながら撮影しても良いです。夏にはひまわりが植えられたところが、撮影スポットになります。冬の荒々しい海の表情も撮影の被写体としては良いです。

毎年5月下旬頃開通します。日本海側特有の湿気を帯びた雪の重みに耐え抜いた、杉の力強い生命力あふれる様相は、どれを撮っても主役級の杉ばかりで、被写体には不自由しません。雨降りの時によく霧が発生するので、より幻想的な杉の様相が撮影出来ます。たまに蜂やマムシがいるので注意が必要です。