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シラネアオイ街道を歩く、早春の花畑ルート
シラネアオイの群⽣を愛でながら登り、ドンデン⾼原からの爽快な景⾊をゴールとする佐渡トレッキングのいいところをギュっと濃縮したルートです。
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コース
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距離:3.9km
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標高差:600m
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コースタイム:3時間(休憩含む)
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おすすめの時期:4月中旬~5月中旬(花の時期)
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難易度:
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ルート上の施設
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トイレ:アオネバ登⼭⼝/ドンデン⾼原ロッジ
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売店:ドンデン⾼原ロッジ
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水場:なし
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ルートマップ
アオネバ登⼭⼝[40分]➡ 落合[20分]➡ ユブ[40分]➡ アオネバ⼗字路[44分]➡ドンデン⾼原ロッジ
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コース概要
早春から初夏の花々を楽しむのにおすすめのルートです。アオネバ登⼭⼝をスタートし、沢沿いの道を進みます。早春の頃には、豊富な雪解けの⽔がキラキラと⽇の光を反射しながら流れて⾏きます。そして登⼭道沿いには4⽉はカタクリ、5⽉には⽩く可憐なニリンソウの群⽣、⽇本海側で⾒られるピンクのフリルが可愛いオオイワカガミ、⼈気のシラネアオイなど、多くの花々が咲き誇り、なかなか前へ進めません。
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必要な装備と服装
渓⾕沿いを登る初⼼者向けのコース。ただし、道幅が狭い箇所があり、歩⾏注意!特に春の登⼭道は雪解けで泥濘が多くあり、スニーカーはNG! ⾬具を含め脱ぎ着で調整。スパッツはあったほうが⾜元が汚れないので安⼼。 気温が上がってくるとブヨが⼤発⽣。⾍対策が必要。
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ニリンソウ
「ユブ」と呼ばれている場所で⼀息⼊れたら、そこからは急登に。花の名前を調べたり、写真を撮ったりしながら登るぐらいがちょうどいいペースになるかもしれません。
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オオイワカガミ
途中、斜⾯に⻘い粘⼟層を⾒ることができます。これが登⼭⼝の名称「アオネバ」の由来「⻘(アオ)粘(ネバ)層」。「アオネバ?」と思われた⽅、ぜひその正体を⾒つけてみてくださいね。
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「アオネバ」の由来になっている⻘い粘⼟層
マトネへ上がるルートとの合流地点であるアオネバ⼗字路は芝⽣の広場になっていて、急登を終えたところで休憩するのにうってつけ。
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シラネアオイ
ここからは林道〜⾞道を通り、ゲートの脇を上がると、ドンデン⾼原ロッジに到着します。
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ドンデン⾼原ロッジからの景⾊
ロッジの前のデッキからは眼下に両津港や加茂湖、そして国仲平野を挟んで両サイドに⽇本海を⾒渡すという、島トレッキングならではの⻘と緑が広がる素敵な景⾊での締めくくりとなります。
下山後におすすめの温泉
下⼭後に便利なのは両津港からほど近い椎崎温泉。両津港からはタクシーが便利ですが、徒歩なら約30分程度です。
両津港近辺の⽇帰り湯対応の温泉宿以外にも、島内には数多くの宿がございます。
ぜひ前泊、後泊にもご利用ください。
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ガイド
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佐渡におけるトレッキングを熟知したメンバーで構成されている協議会。登山ガイドの紹介も行っています。
(~10名)半日 10,000円 1日 20,000円 -
本ルートを含め、様々なルートのガイドツアーをWEBから予約可能です。
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