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佐渡島の金山の世界遺産登録を見据え、新潟市・佐渡市は連携を強化し一体的な周遊を促進するため、
お得なキャンペーンを実施しています。是非ご利用ください!
新潟市・佐渡市は魅力的な観光スポットが溢れており、それぞれが独自の魅力や歴史を持っています。
以下に厳選されたおすすめの観光スポットを紹介いたします。休暇や旅行のインスピレーションを得て、素晴らしい思い出を作る手助けとなれば幸いです。
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻(宗太夫坑)コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山(道遊坑)コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。
日本海側有数の水族館。展示生物約600種2万点。水量800tの波のおきる日本海大水槽ではマリントンネルから頭上を泳ぐ魚たちが見られます。イルカショーも一年中開催しています。
相川の北沢地区には発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群(国の史跡)が密集しています。もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。
新潟県内の観光情報と物産などが全て揃う観光文化施設。ファイブワン いいね!新潟館(旧アピール館)では、新潟の歴史・文化・最新の観光情報を紹介。バザール館では、県内の地酒・米・魚をはじめ特産品・工芸品などの物産を一堂にお取り揃え販売しています。
佐渡金銀山の玄関口として、現地を訪れるための情報発信拠点施設です。施設内では、佐渡金銀山の魅力や価値を多様な映像手法や金銀山歴史絵巻等で分かりやすく紹介します。また、ガイドマップやガイドアプリを活用し、史跡やまち歩きの現地情報を提供します。
都市と田園地帯が交わる鳥屋野潟のほとりに位置し、新潟市が誇る食と花をメインテーマに、子どもから大人まで様々な体験と交流ができる複合施設です。
四季折々の花や緑を鑑賞できるガーデンや展示館があり、新潟市の食と花を満喫できます。
新潟市×佐渡市 エリア紹介「豊かな自然」
日本ジオパークに認定された佐渡ジオパーク
島の中央に平野を持つ、特徴的な島の形は、とても長い年月をかけてつくられました。平野部分には水田が広がり、トキをはじめとする、多くの生き物を育む場となっています。
大昔の火山活動によってもたらされた岩石は島の土台をつくり、かつて日本一をほこった金銀鉱床ももたらしました。
私達の暮らしや佐渡に生きる動植物と大地には、深い関わりがあります。人の暮らしと繋がる大地の物語を楽しむことができる場所、それが佐渡ジオパークです。
世界農業遺産に認定された佐渡島
新潟県にある佐渡島は「日本の縮図」といわれるほど多様性に富んだ島です。トキとの共生を目指し、田んぼの生態系に配慮した「生きものを育む農法」の取組みや棚田などの美しい景観、昔から受け継がれている伝統的な農文化が評価され、島全体が「トキと共生する佐渡の里山」として平成23年(2011年)6月に日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
朱鷺の舞う佐渡島
1981年野生のトキを保護し人工飼育が始まり2003年まで続けられたが成功せず、日本産トキは絶滅してしまったが、1999年中国から贈呈されたトキの人工繁殖が成功し、現在では毎年数十羽の元気なヒナが育っている。2008年には、佐渡の大空へ10羽のトキが放鳥され、それから毎年放鳥は続いています。
新潟市×佐渡市 エリア紹介「地域芸能」
新潟古町芸妓
京都の祇園、東京の新橋と並び称されていた、古くからの料亭が建ち並ぶ古町(新潟市中心部)界隈を歩くと、いにしえの人々が築いた花街文化の香りを感じます。古町花柳界・新潟古町芸妓の歴史は古く、最盛期には300人もの芸妓たちが活躍していたと言われています。連綿と受け継がれた「新潟古町芸妓の舞」が柳都・新潟ならではの華やぎと季節の移ろいを雅やかに演出いたします。
にいがた総おどり(下駄総おどり)
江戸時代の新潟に実在した”踊りの祭典”を現代に蘇らせたオールジャンルのダンスフェスティバルです。
中でも下駄総踊りは、橋げたに下駄を打ち鳴らし四日四晩踊ったと伝わる300年前の踊りを再現・復活させたもので、永島流樽砧(たるきぬた)のリズムに合わせて、小足駄を履いた踊り子たちが大地を打ち鳴らす様に乱舞する 、新潟でしか観ることが出来ない独自の踊りです 。樽砧に太鼓と三味線のリズムに合わせて踊る様は、古都新潟の風情ある歴史に、迫力をミックスした新しい新潟の魅力として毎年 9 月のにいがた総おどり祭にて観ることができます。
2007年より新潟市無形文化財の市山流による振り付けも加わり、県内外・海外などでも公演を多数行っています。
新潟万代太鼓
「新潟まつり」には欠かせない勇壮な太鼓です。
昭和43年に発足、今では市民に広く親しまれており、新潟市の郷土芸能としても定着。曲目には港の安全と豊漁や五穀豊穣と郷土の発展を祈る「みなと太鼓」「甚句ともえ打ち」「おけ揃い打ち」などがあります。
万代太鼓飛龍会(ひりゅうかい)や創始者の主宰する神龍会(しんりゅうかい)は海外公演の経験もあり、特に神龍会は「新潟木遣り(きやり)」「獅子舞」「大黒舞」「新潟まつり先太鼓」もレパートリーに持っています。最近では、ブレイクダンスやクラシックバレエと共演など、現代和太鼓を追求し活躍の幅を広げております。
鬼太鼓
その年の五穀豊穣や大漁、家内安全を祈りながら集落の家々の厄を払うもので、島内の多くの祭礼で舞われる佐渡にしかない代表的な伝統芸能です。島内には約120エリアの鬼太鼓があると言われています。大きく分けると「豆まき流」「一足流」「前浜流」「花笠流」「潟上流」の5流に分けられますが、一口に鬼太鼓といっても、集落によって違うため、同じものは1つもないと言えます。毎年5月に両津エリアで開催される「佐渡國鬼太鼓どっとこむ」では各エリアから集まった様々な鬼太鼓を観ることができます。
能楽
佐渡の能は、もともとは武士の教養だった能が神事能として島内に広がり、村人が舞い・謡い・観るという娯楽に変化していったことが最も大きな特徴です。その名残として、現存する能舞台の多くは村の共有財産でもある神社の境内に建てられています。今なお受け継がれている佐渡の能は6月から8月に集中し、特に6月は薪能月間として毎週どこかで観ることができます。また、実際に演能で使用される能舞台で「能・仕舞体験」をすることもできます。
民謡
新潟市・佐渡市で唄い踊られている民謡には、おけさや追分、甚句、六階節、木遣などがあります。民謡は時代が変わっても、人々の暮らしの中で親しまれ、楽しまれてきました。ふるさとの風土の中で唄い踊られ、先人たちから受け継いだ大切な新潟の郷土芸能を、是非ご覧ください。
新潟市×佐渡市 エリア紹介「新鮮な魚介」
日本海最高の高級魚「のどぐろ」
ここ新潟は「のどぐろ」漁場の北方に位置するためか、地場の「のどぐろ」は脂がのり、旨味豊かだと言われています。日本海の高級魚としてその名が高く、どのように調理しても独特のすばらしい旨味を体験させてくれます。
一年中おいしい魚ですが、産卵を控え、身の充実する冬から春にかけて特に味がよくなります。
さらりとした脂が刺身のおいしさを格別なものにしており、新潟では最高の鮨ネタの一つでもあります。
寒ブリ
夏の間に北海道沖まで回遊したブリは、水温が下がってくると産卵のために南下し始めます。佐渡の両津湾の定置網で最も早く水揚げされ、10キログラム以上の大ブリの中から漁師の目利きで厳選されたブリが船の上で血抜きされ、海洋深層水の氷で急速冷却したものが「佐渡一番寒ブリ」として出荷されています。
本ズワイガニ
日本海の冬を代表する味覚。佐渡沖では紅ズワイガニ、ズワイガニ、毛ガニが獲れます。中でも佐渡沖で水揚げされたズワイガニを海洋深層水で短期蓄養した活ズワイガニは、身が締まって甘みが増すと評判です。
南蛮海老
全国的には甘えびが通称となっていますが、新潟では真っ赤な唐辛子の南蛮に姿・形が似ていることから南蛮エビと呼ばれています。新潟沖で獲れる南蛮海老は、その呼び名にふさわしく、赤味が強く身は太く、口に含めばトロリと広がる甘味が特徴。その旨さの秘密は、新潟市の2大大河、信濃川と阿賀野川にあります。
新潟漁港から約6時間の新潟沖にある南蛮エビの漁場。ここには信濃川と阿賀野川から養分が運ばれてきます。新潟沖の南蛮エビは、その養分で育った良質のプランクトンを主食としているので美味しい、これが通説となっています。
新潟市×佐渡市 エリア紹介「美味しいモノ」
人と環境にやさしいコシヒカリ
コシヒカリは、トップブランドとして長年支持されている、米どころ新潟を代表するお米です。
おいしさの特徴は、炊いたご飯が白くて艶があること、食べたときに粘り、かすかな甘み、香りがあることです。
農林水産省が発表した「平成29年産米の農産物検査結果(平成30年3月31日現在)」で、検査数量が平成29年産の全銘柄米の中で第1位であり、日本で1番食べられているお米として親しまれています。
おけさ柿
渋柿の「平核無」と「刀根早生」という品種が栽培され、甘くてジューシーな佐渡を代表する特産品です。種が無いので食べやすく、とろけるような舌触りが特徴で、ビタミンCをたっぷり含んでいます。渋抜きをしたさわし柿の他、干し柿、柿酒や柿ワイン、シャーベットなど様々な楽しみ方があります。
ル レクチェ
新潟市白根地区は梨の一大産地。その中でも西洋梨「ル レクチエ」は明治36年頃、茨曽根地区の農家が、フランスから苗木を取り寄せて栽培を始めました。
数ある西洋梨の中でも「ル レクチエ」は栽培が難しく、生産量が少ない貴重品。新潟市白根地区では、信濃川がもたらす豊かな水と肥沃な土地で、味・品質ともに最高のル レクチエが栽培されています。
芳醇な香りとなめらかな果肉が特徴で、10月下旬の収穫後、実が黄色く柔らかくなる12月が食べ頃です。
笹団子
風味豊かなよもぎだんごを笹で包んだ、新潟名物「笹だんご」。かつては各家庭で作られており、旧暦の端午の節句には、田植えを終えたお祝いに食べられていました。その歴史は古く、戦国武将の上杉謙信が出陣の際に携帯食として考案したとの逸話もある銘菓です。
新潟5大ラーメン
新潟は全国に誇るラーメン王国。中でも新潟5大ラーメンといわれているのが、新潟市発祥の「あっさり醤油ラーメン」と「濃厚味噌ラーメン」、燕市の「極太麺背脂ラーメン」、長岡市の「生姜醤油ラーメン」、三条市の「三条カレーラーメン」です。
新潟市×佐渡市 エリア紹介「日本酒の名産地」
米処の高品質な酒米で作られる「新潟市の地酒」
米、水、気候、風土などおいしい酒づくりの条件がそろう新潟市内には、15軒の酒蔵が立地しています。
よく「淡麗辛口」と表現される新潟の酒は、料理と全体が調和するような深い味わいを持つのが特徴です。そんな銘酒の数々は、ほとんどの飲食店で楽しめる他、お土産として買い求めることもできます。
島内に5も酒蔵がある酒処「佐渡市の地酒」
佐渡の豊かな自然が育んだおいしい米と清らかな水から生まれる日本酒は淡麗辛口のスッキリした飲み口が特徴です。
佐渡には5つの酒蔵があり、それぞれ個性を活かした酒造りが行われています。