- 観る
- 自然・景勝地
-
海 奇岩・怪岩赤亀岩
「赤亀・風島なぎさ公園」の海水浴場から望む鉄石英の赤い大きな岩。中央部に空洞のある奇岩で、亀の親子が寄り添っているようにも見えます。「昔、水津の漁師が大時化に遭った際、大きな亀が現れ、船はその背に乗って港に戻った。亀は岩となり、村人たちは“赤亀”と名付けた」。そんな言い伝えが残る奇岩で、赤亀明神を祭る祠があります。
両津エリア -
植物石抱の梅
真野御陵に向かう道沿いの民家の庭先にあります。遷幸のときの駕輿丁の子孫、式部長吉の屋敷跡と伝わる場所で、梅は順徳上皇のお手植えと口承されてきました。樹齢750年余とも言われる古木の根元に大きな石を抱いている姿から「石抱の梅」と呼ばれています。毎年3月中旬頃に初々しい薄紅色の花を咲かせます。
国中エリア -
植物石名清水寺
807年開基と縁起にある古刹。山門脇に湧き出る清水は、木食行者たちの修業霊山でもある奥の院・檀特山(だんとくさん)の霊水です。佐渡で悟りを開いた木食弾誓を慕い、その約190年後の1781~1789年に来島した遊行僧・木喰行道が、弾誓修業の地に釈迦堂を再建し、「薬師如来坐像」「地蔵尊立像」などを残しています。境内の大イチョウは市の天然記念物で、「子授けイチョウ」や「胃腸病の霊現木」として信仰されています。
相川エリア -
滝・湖沼岩首養老の瀧
佐渡一周道路から山道に入り、岩首川沿いに約1Km。赤い鳥居の先を5分ほど歩くと高さ29mの滝が流れており、不動明王が住む滝とも伝えられています。滝の水は、飲むと子宝に恵まれると言われています。手前には朱塗りの太鼓橋「滝見橋」が掛かり、木々の緑と美しいコントラストを見せています。
両津エリア -
植物牛尾神社
「潟上の天王さん」の名前で親しまれる古社。792年「出雲大社」より大国主命などを勧請して建立。再建された拝殿には鯉の泳ぐ姿や順徳上皇の物語絵など精緻な彫刻群が施され、当時の棟梁や名工たちの技術が偲ばれます。拝殿前の樹齢約1千年の御神木は、子授け・安産の杉として信仰されています。1901年に再建された瓦葺き正面入母屋造り・背面寄棟造りの能舞台(県の有形民俗文化財)は、定能が盛んであった「国仲四所の御能場」の1つに数えられます。演能の歴史も古く、室町期の能面「翁面」と「三番叟面」(県の有形文化財)が社宝として保管されており、毎年6月には例祭宵宮薪能が演じられています。
国中エリア -
山 植物大佐渡石名天然杉
標高900m付近の天然杉を気軽に楽しめるのが石名天然杉の周遊コースです。遊歩道入口近くまで車で行くことができ、およそ650mの遊歩道沿いに、公募で命名された「象牙杉」「羽衣杉」などの巨木が枝を伸ばしています。強風と霧にもまれ奇抜な形となり、材木に適さない杉が伐採されずに残りました。中には樹齢300年を超えるものもあります。
相川エリア -
山 植物大佐渡スカイライン
金井と相川をつなぐ全長およそ30kmの展望道路。最高地点の標高は900メートルを超え、真野湾、両津湾、国中平野、小佐渡山脈など佐渡全島を俯瞰できます。売店と展望デッキのある交流センター「白雲台」からの眺望は見事。初夏の新緑や秋の紅葉など四季折々の表情も見どころです。
相川エリア、国中エリア -
植物 奇岩・怪岩大野亀
標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩です。あたりは50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。花の見頃は5月下旬~6月上旬で、「佐渡カンゾウWEEK」が開催。最終日には地元伝統芸能の披露があります。
両津エリア -
植物小川のひまわり畑
相川市街地を過ぎ、佐渡一周線(県道45号線)に沿って尖閣湾に向かう途中にあります。 青い海をバックに咲く一面のひまわり畑は、思わず車を停めて立ち寄りたくなる絶景ポイント。海風も心地よく憩いの場として人気があります。夏の佐渡でしか見られない風景に、毎年多くの人が訪れます。
相川エリア -
海 奇岩・怪岩小木海岸
小木の城山台から沢崎の神子岩まで連なる、約16kmの海岸線。古い火山活動により形成された変化に富む景観は「佐渡小木海岸」として国の天然記念物及び名勝。矢島経島、南仙峡、枕状溶岩台地の沢崎など多くの景勝スポットを擁します。また、岩礁地帯において小回りのきく「たらい舟」による磯ネギ漁でも知られています。
南佐渡エリア -
小倉千枚田
畑野から多田に抜ける181号線沿い、小倉ダム近くの山の傾斜に小さな田んぼが並んでいます。佐渡の代表的な棚田で、江戸時代に金山の繁栄に伴う人口増加に応じて開墾されたといわれています。休耕田や荒廃田になりかけた時期を乗り越え、平成20年頃からは棚田オーナー制度を取り入れながら管理・保全活動に取り組んでいます。
国中エリア -
滝・湖沼乙和池
大佐渡スカイラインの大平高原付近、道路沿いの案内板から林道を600mほど入ると、ブナやミズナラの林に包まれて「乙和池」が神秘的な姿を見せています。深山の天然池として、周囲の自然林と共に貴重な乙和池は、県の天然記念物。池の中には、日本最大級の高層湿原性浮島があり、アメリカマンネンゴケ、カタマリスギゴケなど20余種の植物が生育しています。浮島の中央には、浮揚の役目を持つと言われるハート型の穴が開いておりロマンティックな趣も漂います。池の主「大蛇」に見初められて入水した美しい娘「おとわ」の伝説がこの名称の由来となっています。
国中エリア -
植物海潮寺
「矢島経島」へと下りる坂道の途中にある曹洞宗の古刹。本堂前に2本並ぶ「御所桜」は、順徳上皇の御手植えと伝わる桜。1本の枝に一重と八重の白い花が混じり咲く珍しい桜で、国の天然記念物です。開花時期は4月下旬~5月上旬。
南佐渡エリア -
片野尾棚田
海を臨む山間に全体で約20町歩ほどの大小の棚田が広がります。高い標高で生まれる昼と夜との寒暖差、山の清水、片野尾の人々の愛情がお米のおいしさにつながっています。また、佐渡の中でも最後の野生トキが生息した豊かな自然環境を誇る片野尾。ビオトープづくり、無農薬、減農薬のお米づくりに今もなお継続して挑戦しています。
両津エリア -
滝・湖沼加茂湖
周囲約17キロメートルにおよぶ加茂湖は、新潟県最大の湖。元来、淡水でしたが、明治期に湖水の氾濫を防ぐために開削し、海とつながり汽水湖となりました。湖岸は遊歩道やサイクリングロードが整備され、古くから歌にも詠まれた風情ある景色を楽しめます。また、昭和7年から始まったカキの養殖が盛んに行われています。
両津エリア、国中エリア -
北片辺棚田
潮風を受ける海岸段丘の上に棚田が連なります。海のミネラル分を豊富に含んだ風を受けて育つお米のおいしさは定評があります。背後の山々からの冷たい清水もお米の味を際立たせます。昔話「鶴の恩返し」のルーツは、ここ北片辺の民話「鶴女房」。素朴な民話が残る佐渡北部の地で、村人たちが丁寧に心をこめて米作りを行っています。
相川エリア -
灯台鴻ノ瀬鼻灯台
越後との最短地点にある鴻ノ瀬岬。古くは佐渡の国津として栄え、佐渡配流となった「順徳上皇」「日蓮上人」の上陸の地としても知られています。この地に広がるフリーキャンプ場「松ヶ崎ヒストリーパーク」に建つのが鴻ノ瀬鼻灯台。初灯は昭和27年。以来、越佐海峡を航行する船舶、漁船の安全を確保しています。
両津エリア -
山交流センター 白雲台
標高約850mに建つ山小屋風の建物。展望デッキから望む、両津湾、国中平野、小木半島などの大パノラマは感動的です。積雪による大佐渡スカイラン閉鎖にともない冬期は休業です。
国中エリア -
海 灯台佐渡大埼灯台
観光施設「尖閣湾揚島遊園」敷地内に建ち、遊歩道で容易にたどり着けます。初灯は昭和39年。荒々しい岩肌と白い灯台の対比が織りなす景観は、想像以上の美しさ。映画『君の名は』で知られ、灯台はロケ地「まちこ橋(遊仙橋)」の手前に位置します。橋は佐渡屈指の景勝地「尖閣湾」を一望する展望台へと続きます。
相川エリア -
猿八棚田
商店街から車で20分ほどですが、茅葺屋根の家が残り、昔話のような世界が広がっている猿八。佐渡の秘境と呼ばれる里山の風景に棚田が溶けこみます。経塚山(標高636m)の澄んだ沢水を引き込んだ自然流水で栽培しており、その水は今も家庭で飲み水として使われています。清らかな環境で栽培され、丁寧に仕上げられたお米は格別の味わいです。
国中エリア -
灯台沢崎鼻灯台
県道45号佐渡一周線の終点付近、小木半島突端の沢崎鼻に建つ灯台です。昭和3年(1928)に光が点り、現在のものは昭和62年築の2代目。佐渡を訪れた歌人・与謝野晶子(1878-1942)が沢崎鼻灯台を詠んだ歌を残しています。24.2mを超える佐渡一の塔高で島の南西端の海を守ります。
南佐渡エリア -
滝・湖沼山居の池
真更川地区から上流の標高340m、佐渡に渡った弾誓上人が山居6年に及んだ光明仏寺近くの池。うっそうと茂る木々に囲まれた周囲は500m。遊歩道で一周できます。池の主の男龍と美しい娘「おせん」の悲恋物語が語り継がれています。この山居の池を水源とする大ザレ川が、「大ザレの滝」となって外海府真更川地区の海へ注いでいます。
両津エリア -
海 奇岩・怪岩宿根木・はんぎり
手作りの半切り(たらい舟)で巡る海抜ZEROの世界。古くより小木半島の人々の生活になくてはならない漁具であった半切り。佐渡の自然に育まれた杉と竹だけを使って、一艘一艘手作りで仕上げました。江戸時代にタイムスリップしたような宿根木の街並みを後ろに、長い時をかけて大地が創り出した、異世界感漂う岩場をゆったりと巡ります。地元・小木弁の船頭がご案内するecoでslowなクルーズです。
南佐渡エリア -
植物実相寺
一谷(いちのさわ)の配所に移った日蓮聖人が、毎朝この丘に立ち、妙法を唱えたと伝わります。境内には郷里安房の両親をしのびながら朝日を拝む「思親」の銅像や「袈裟掛けの松」「御手清水」などが点在するほか、樹齢1000余年の巨木「三光の杉」(市の天然記念物)が枝を伸ばしています。
国中エリア -
灯台城ケ鼻灯台
佐渡一周道路で東海岸を南下すると野浦地区に見えてくる城ケ鼻岬。その小さな岬のトンネルの上、岩山に茂る木々の間から白い頭部を覗かせているのが「城ケ鼻灯台」です。高さおよそ11mの小柄な灯台で、初点は昭和41年。灯台まで直接つながる車道はなく、野浦集落の民家脇の表示から細い道をたどって5分ほどです。
両津エリア -
奇岩・怪岩人面岩(立岩)
真野から小木へと向かう越の長浜にそびえる高さ10mほどの奇岩。緑色を帯びた安山岩で、 遠くを見つめる人間の横顔に見えることから「人面岩」と呼ばれています。真野湾をバックにした記念撮影の人気ポイントでもあり、数ある佐渡の奇岩群のなかでもひと際、異彩を放つ存在として知られています。
国中エリア -
植物 滝・湖沼杉池
両津から赤玉へと抜ける四十八箇所越えの峠(海抜440m)近くにあり、杉池、ひょうたん池の2つからなっています。周囲に杉の大木が林立する荘厳な池は、小佐渡山地唯一の湧水池であり、涸れることのない池として信仰されてきました。「杉池まつり」の頃は輝くような木々の緑が見事。春に群生するミズバショウも貴重です。
両津エリア -
海 奇岩・怪岩尖閣湾
姫津から北狄まで約3㎞の海岸に広がる5つの小湾の総称。ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから、尖閣湾と名付けられました。30m級の尖塔状の断崖が連なる景観が訪れる人々を圧倒します。一帯は海中公園となっており、揚島遊園の展望台からは全景が一望でき、遊覧船からは違った景色を楽しめます。
相川エリア -
海尖閣湾揚島遊園
「尖閣湾」の第5景「揚島峡湾」に建つ観光施設。展望台から、ダイナミックな景観を一望できます。周辺は「全国渚百選」にも指定されている海中公園。「海中透視船」(有料)で、湾内巡りと海中の様子が楽しめます。2023年にリニューアルした「あげしま海のでじたる館」や、ゆったりくつろげる2階の休憩スペースや売店、軽食堂も併設しています。
相川エリア -
海 奇岩・怪岩千畳敷
相川町市街地の北端、下相川の海岸にある岩礁。平坦な広い形状から千畳敷と呼ばれ、古くから名勝地として知られています。堤防に向かって海の上を橋がかかっており、迫りくる日本海の波や岩礁の様子を眺められます。波が穏やかな日には遊歩道を散策する人の姿も見られ、近隣の人々の憩いの場でもあります。
相川エリア