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菜菜きて屋まの
”せいせい”とは佐渡弁で「何度でも」や「足繁く」の意味があります。採れたての安全安心でおいしい青果物を取り扱っています。また、フルーツ王国らしいリンゴジュースやケーキ、郷土のお菓子も扱っております。お気軽に、何度でもお越しください。
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氣比神社能舞台
国道350号線沿いの高崎地区から山側に入った椿尾地区に鎮座しています。天正年間(1573~92)に、福井県敦賀の気比神宮を分霊したことに始まると伝わります。椿尾は江戸時代に石工の村として栄えたところ。境内には見ごとな狛犬や文政年間(1818~1830)に名石工五平を世話人として作られた石灯篭が置かれています。 また、椿尾は西三川派のワキ師を排出した土地柄でもあり、古くから能が盛んな地域。能舞台は明治 35 年に地元能愛好者たちの熱意により旧拝殿を改造・移築したものです。傷みが激しく朽ちる可能性が出たことから平成22年(2012)に修復が行われました。佐渡の能舞台様式を備える重要な舞台の一つで、市の文化財に指定されています。
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新穂大野の大イチョウ
清水寺前の民家の庭に枝を広げており、地元では「清水寺(せいすいじ)の大イチョウ」と親しまれています。銀杏は雌雄異株で、この「大イチョウ」はオス木。樹齢約1,000年と推定される古木ですが毎年芽吹き、秋には黄金色の見事な姿を見せてくれます。樹高29.5m、根元幹周16.7m。枝張りは東西、南北ともにおよそ19mを計測します。
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鴻ノ瀬鼻灯台
越後との最短地点にある鴻ノ瀬岬。古くは佐渡の国津として栄え、佐渡配流となった「順徳上皇」「日蓮上人」の上陸の地としても知られています。この地に広がるフリーキャンプ場「松ヶ崎ヒストリーパーク」に建つのが鴻ノ瀬鼻灯台。初灯は昭和27年。以来、越佐海峡を航行する船舶、漁船の安全を確保しています。
両津エリア -
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下国府遺跡
県道65号線沿い竹田橋付近にある、大佐渡山脈を背景にした四角形の遺跡(国の史跡)。二重の濠に囲まれており、2棟の掘立柱(地面に穴を掘り立てた柱)の建物跡があります。 9世紀前後の須恵器、土師器なども多数出土。元禄検地帳に「下国府」の地名で記載があり、国府に関連する官衛または官舎的な建物があったと考えられています。
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石抱の梅
真野御陵に向かう道沿いの民家の庭先にあります。遷幸のときの駕輿丁の子孫、式部長吉の屋敷跡と伝わる場所で、梅は順徳上皇のお手植えと口承されてきました。樹齢750年余とも言われる古木の根元に大きな石を抱いている姿から「石抱の梅」と呼ばれています。毎年3月中旬頃に初々しい薄紅色の花を咲かせます。
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北片辺棚田
潮風を受ける海岸段丘の上に棚田が連なります。海のミネラル分を豊富に含んだ風を受けて育つお米のおいしさは定評があります。背後の山々からの冷たい清水もお米の味を際立たせます。昔話「鶴の恩返し」のルーツは、ここ北片辺の民話「鶴女房」。素朴な民話が残る佐渡北部の地で、村人たちが丁寧に心をこめて米作りを行っています。
相川エリア -
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長江熱串彦神社能舞台
長江川の南側の広い水田地帯に熱串彦神社の社叢があります。水田に建つ狛犬が印象的。平安時代前期の創立で「延喜式」にも記載がある佐渡国「式内社」九社の一つ。移転を経て、現存の社は正徳4年(1714年)の建立と伝わります。加茂氏の祖神を主祭神とし、金北山に鎮座していた金山彦命も配祀されています。 境内には趣のある藁葺き屋根の能舞台が、脇正面を社殿に向けて配されています。本舞台と後座からなり、橋掛りが鏡の間につながっています。安永年間(1764~1780)頃の創建と伝わり、佐渡では数少ない近代以前の建築と推測される貴重な能舞台。市文化財に指定されています。
両津エリア -
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小泊白山神社能舞台
国道350号線に面して建っています。清掃された境内、手入れの行き届いた社殿が印象的。屋島で敗れた平宗清がこの地で祠を建てたのが始まりと伝承されています。小泊は隣接する真野地区椿尾とともに石工で栄えた土地。見事な狛犬に迎えられる境内には、各家庭の石臼を集めて奉納した石臼塚があることでも知られています。 平成22年(2012)に修復が行われた能舞台が社殿向かって右に配されています。本舞台と後座からなり、地謡座、貴人口、天井の鐘穴もあります。背面の鏡板には松、東側には竹が描かれています。橋掛りが鏡の間に延び、鏡の間は拝殿に接しています。能舞台は市文化財指定。
南佐渡エリア -
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小布勢神社
椿尾石工の作という歴史ある狛犬の先には、カシやタブなどが生育する広い境内。室町時代、西三川の地頭本間山城入道の建立と伝わります。ご神体は本殿裏にある石の柵に囲まれた御食石(みけいし)。神の降臨する場として神聖視されており、神事もこの石に対して行います。付近から「子持勾玉」なども発見され、古代祭祀遺跡としても貴重な存在です。
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城ケ鼻灯台
佐渡一周道路で東海岸を南下すると野浦地区に見えてくる城ケ鼻岬。その小さな岬のトンネルの上、岩山に茂る木々の間から白い頭部を覗かせているのが「城ケ鼻灯台」です。高さおよそ11mの小柄な灯台で、初点は昭和41年。灯台まで直接つながる車道はなく、野浦集落の民家脇の表示から細い道をたどって5分ほどです。
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鳥越文庫
小佐渡の山懐に広がる猿八地区にある図書館です。約2万冊の蔵書を寄贈したのは、古典芸能研究の大家で早稲田大学名誉教授の鳥越文藏氏。きっかけは猿八にIターンした西橋健氏。文弥人形で地域の活性に精力的に取り組む教え子に共鳴したものです。芸能・演劇関係のほか多彩なジャンルの書籍を収蔵しており、誰でも自由に閲覧できます。
国中エリア -
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石臼塚
羽茂地区小泊は、隣接する真野地区椿尾と共に石工で栄えた土地。小泊の石工たちは石仏の作者としても名を馳せました。生活必需品だった石臼も時代が進むにつれ忘れられていきます。これを惜しんだ地元の人々によって築かれたのが石臼塚。1977年、各家庭の石臼が集められ、地区内の白山神社に奉納されました。
南佐渡エリア -
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あいぽーと佐渡
佐渡島の表玄関、両津港から徒歩5分。 国際会議、セミナー、懇親会、料理イベント、フリーマーケットなどに幅広くご利用ください。 2階には常設展 天野尚氏 写真展「佐渡の風景」が開催されています。
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